9月議会本会議で一般質問を行いました。
主な主旨は以下の通りです。
- 中小企業支援について
問、コロナ禍に伴い、どのような中小企業支援を行ってきたのか。今後の中小企業支援についてお考えは?
答、「かどまでPayPay!20%還元キャンペーン事業」「かどま商業店舗応援ステッカー工具事業」を実施。新たな中小企業支援策についても検討する。
問、「ものづくりタウンかどま」ホームページの開設に至った経緯と運用は?
答、中小企業サポートセンターへの運営委託により開設。企業のPR動画やWEB商談会を実施などコンテンツの充実を行う。
- 女性が活躍しやすい職場づくりについて
問、女性が働く環境整備の認識と今後の本市の取り組みは?
答、労働力を確保するため環境整備が必要不可欠。制度改革を行い、女性が働きやすい職場環境づくりに取り組む。
- 法定外公共物の管理について
問、法定外公共物がどれぐらいあり、管理状況や今後の課題は?
答、里道約60キロメートル、水路約57キロメートル、排水ポンプ施設55個所73台を管理で定期業務をしている。水路護岸や排水ポンプ施設の老朽化に伴い工事等に多額の費用が必要。
- 介護保険料の滞納徴収について
問、どのような時に介護保険料の滞納が発生するのかお伺いします。
答、転入や65歳に到達した月から一定期間は特別徴収が不可能。低所得等の理由により滞納につながっていると認識している。
民生水道常任委員会がおこなわれ質疑をしました。
主旨は以下の通りです。
- 承認第14号 門真でPayPay!20%還元キャンペーン事業
問、事業概要は?
答、市内のPayPay加盟店においてPayPay決済を行うユーザーにおいて決済額の最大20%をポイント還元する事業で、9月1日から9月30日まで。一回の決済で最大1,000ポイントまで獲得でき、1アカウントあたり最大3,000ポイントまで取得可能。
問、PayPayと随意契約にした理由は?
答、キャッシュレスによるQRコード決済を活用したキャンペーンを実施している事業者がPayPay株式会社のみであったため。
問、事業者や消費者への周知方法は?
答、事業内容をホームページや9月号広報に掲載し、ツイッターも活用している。今後、不定期であるが、別館1階のブースで事業説明やアプリダウンロードのサポート等周知活動を行う。
- かどま商業店舗応援ステッカー交付事業
問、大阪府の感染防止宣言ステッカーとの違いは?
答、大阪府は、ガイドラインを遵守することを目的とし、市の事業は基本的な感染防止を実施している場合に取得することが可能。本市の事業は担当者が現地確認する。
問、セルフチェックシートはどのようにして作成したのか?
答、業種別ガイドラインや大阪府が公表している感染防止の取り組み事例、他市で実施しているチェックリスト等を参考にした。
要望、ステッカーやクーポン券が運用されれば、問い合わせが増える可能性があるため、募集対象店舗数を増やす等、事業の拡充に取り組まれるよう要望します。
- 一般会計補正予算第9号 電子書籍サービス導入事業
問、電子書籍とはどのようなものか?
答、パソコン、スマートフォンなどの電子機器で閲覧できるコンテンツの総称。
問、貸し出しや返却方法は?
答、貸し出し方法は、パソコンやスマートフォンなどで図書館ホームページにログインし、閲覧が可能。返却は貸出期間終了後、自動的に返却処理が行われる。
問、電子書籍の選書方法は?
答、子ども向けには、継続的な学びを支援する学習参考書等を中心に、大人向けには語学や資格試験等の専門書を想定している。音声読み上げ機能の電子書籍や視覚障がい者向けも取り揃える予定。
問、導入のスケジュールは?
答、令和3年1月頃の運用開始を予定。
(所管事項)
- 特別定額給付金について
問、申請状況は?
答、9月8日の速報値で給付対象62,876世帯中62,427世帯、99.3%が申請を済ましている。
問、未申請者に対しての対応は?
答、期限が近付いてきた段階で、未申請世帯に対し申請勧奨はがきの発送、福祉関連部署及び関係機関との連携による個別勧奨等を実施した。