本日、民生常任委員会が開催され、質疑を行いました。
・議案第84号一般会計補正予算(門真のまつり検討事業)
問、29年度の門真のまつりを検討するとのことですが、なぜ28年度の補正予算に計上したのか?
答、28年度内に検討した内容を29年度に反映させたい。
問、懇話会の構成団体はどのような団体を想定しているのか?
答、市内において幅広い分野で、ご活躍している団体を想定している。
問、パンフレットはどのような内容で配布方法は?
答、「ふるさと門真まつり」の資料やデータを活用する。市民、団体、企業など幅広い分野の方に配流する。
問、現在行われている校区まつりはどのように考えているのか?
答、校区門真まつりは小学校単位で開催されている。検討を進めるにあたり、市民が一堂に会することによる効果を期待している。
問、以前おこなわれていた「門真まつり」を強くイメージしているのか。市民まつりと神社などの地域のまつりの考え方。29年度以降も検討事項として行っていくのか?
(市長答弁)
答、過去の門真まつりをそのままやろうとしているものではない。過去に行われた地域伝統文化祭りのように市民まつりと地域伝統を融和させるのも一つの考え方である。いずれにしても、懇話会でしっかりと議論をして頂きたい。
所管事項質問
(地域高齢者交流サロンについて)
問、駐輪場に屋根を付けてほしいとの要望を受けているが、どのような内容なのか?
答、建物の南側を駐輪スペースにして、屋根の設置を要望している。
問、課題と対応は?
答、建築基準法の計画通知の申請が必要。防災設備等の大掛かりな改修工事が必要。指定管理者と連携し検討する。
(近畿経産局との人事交流について)
問、人事交流実施の経緯は?
答、市の職員が国の職員の専門的な知識や分析力等を得、人事交流を開始。4年間で近畿経済局より管理監として2名の受け入れと市からも2名の職員を派遣している。
問、人事交流の実績は?
答、「モビオ・カフェミーティングin門真市」の開催、インテックス大阪や東京ビッグサイトで行われた「新価値創造展」への合同出展など取り組めた。
問、派遣職員に対する事業者からのお声は?
答、市内企業との交流、連携が深まった。など多数あった。