本日、門真第三中学校で「平成26年度門真市教育フォーラム」が開催されました。
第1部では、第三中学校全生徒による4曲の合唱がありました。合唱を通じて自尊感情を育成し、達成感や充実感が得られるよう力を入れています。約600名の合唱は本当に素晴らしく感動しました。
その後、門真第4中学校生と門真第5中学校生から本年8月に行われた中学生による子ども議会と2月に行われた英語プレゼンテーションコンテストで優秀賞を受賞しオーストラリアに海外派遣研修の感想や報告がありました。
第2部では、「門真市生徒指導あり方懇談会」が7回開催され、5人の「あり方懇談会」委員からそれぞれのテーマで取り組みなど報告がありました。
教育フォーラムを通じて、現場の最前線で取り組んでいる教員の方々と行政側が子ども達の成長のため、様々な事柄に直面しながら日々頑張っているのが分かりました。
子ども達の未来をひらくため、学校、行政、家庭、地域などが一体となって取り組んでいかなければならないと感じました。
本日の本会議で、文教常任委員会の委員長報告と一般質問をさせて頂きました。
(文教常任委員会の委員長報告)
以下、一般質問の通告内容と質疑答弁です。
1、健康増進について
1)胃がんリスク検診について
2)本市と保健所や医師会などの連携について
2、産業振興について
1)ものづくり企業立地促進の現状と展望について
2)カドマイスター認定後の影響と効果、選定基準について
3)改正パートタイム労働法の周知と対応について
(一般質問の質疑応答)
問、胃がんの因子になりうるヘリコバクター・ピロリ菌の保菌の有無が分かり胃がんのリスク度が分かる、胃がんリスク検診の導入と公費助成をすべきと考えるが見解は?
答、胃がんとピロリ菌との関連については、胃がんの最大の発生要因が、ピロリ菌の感染持続であることや、胃がんリスク検診に集約する可能性があると認識している。厚生労働省でも科学的な根拠を含め議論が継続されている。
本市において、国・府の検証や議論の動向を注視しつつ、胃がん検診のあり方や実施方法について調査・研究していく。
問、市保健福祉部や保健所、医師会などの意見交換、情報交換、連携などどのようにしているのか?
答、保健所については、専門的な助言や指導を頂いている。医師会については、各種検診事業や予防接種事業、初期救急医療など協力を頂いている。引き続き、保健所や医師会などとも情報交換や連携を一層努める。
問、市内のものづくり企業立地促進の現状と今後の展望、小規模企業活性化の取組み、洗礼された技術を有する企業を認定するカドマイスターの認定後の影響と効果、選定基準は?
答、平成21年度にものづくり企業立地促進制度を開始してからの申請は、15社あり、26年度においては、13社の申請を受けている。
今後は、門真市ものづくり企業立地促進条例が27年度までの時限条例であるが、来年度夏までに方向性をだす必要がある。企業のニーズや社会情勢等を把握し運用について検討していく。
現在、25社をカドマイスターに認定し、昨年度MOBIOでの展示会にも中心的に出展し、大阪府からビジネスマッチング会へのお声もかけて頂いている。
認定企業からは、「信用力が上がった」という意見もあり、ホームページなどで取り上げるなど情報発信をしていきたい。
選定基準は、「製品力」「技術力」「品質」「市場性」「人材育成や社会貢献に対する取り組み」を総合評価して選定している。
問、27年度4月から施行される、改正パートタイム労働法の周知と取り組みは?
答、改正パートタイム労働法は、パートタイム労働者の公正な待遇を確保し、納得して働けるよう改正される。
改訂の概要を周知するパンフレットなどの配置、説明会の開催案内などをホームページで周知を行っている。
今後も、周知に努める。
本日、門真市民プラザで第一回スポーツ・レクリエーション大会が開催されました。 グラウンドで、主催者あいさつの後、ろっ骨エクササイズで体をほぐし、若干体が柔らかくなったような気がしました。 本大会は、本格的な競技スポーツではなく、あらゆる市民の方に体を動かし、健康増進や世代を超えた人々の交流を大切にしています。 グラウンドでは、子どもサッカー教室やニュースポーツ、体育館では、こども体操教室やキャッチング・ザ・スティック、建物では、体力チェック昔遊びなどがあり、楽しそうに集っていました。
また、地域通貨「蓮ちゃん」、わかやま国体「きいちゃん」も登場し、子ども達に囲まれていました。 運動や体操が身近に感じられる本大会が続いていくよう期待してます。
いよいよ、衆議院選挙がスタートしました。 今回の争点の一つが、消費税10%引き上げ時導入の軽減税率の是非です。
国民の8割が軽減税率に賛成しています。
公明党の「アニメ わかる 軽減税率」をご覧ください。
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公明党は、「こども・子育てマニフェスト2014」を発表しました。2012年の衆院選・2013年の参院選に続き、今回で3回目になります。
前回より、「地方創生」を新たに追加し84の政策を提案しています。
子どもにも分かりやすく全ての漢字にルビを振っています。
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