本日、第三回定例会で一般質問をさせて頂きました。
質疑応答の内容は、以下の通りです。(主旨)
◎ワンセグラジオの要望について
問、障がい者など日常生活支援のため用具を給付または、貸与される項目に視覚障がい者支援のため、ワンセグラジオを入れるべきと考えますが、市の見解は?
また、要望が届いているのか?
答、本市視力支援協会から強く要望を受けている。本市では、視覚障がいのある2級以上が約230人おられ、日常生活用具の情報・意思疎通支援用具として、給付対象に加えられるよう検討していく。
◎音響付信号機の設置について
問、音響付信号機の要望や点字ブロック敷設の要望と対応は?
答、音響付信号機の設置要望は、国道163号打越交差点に点字ブロックの敷設と共に聞いている。また、中央環状線松葉町、松葉町西交差点で音響付信号機の要望を聞いている。門真警察署並びに大阪国道事務所に要望を伝えている。
◎エスコートゾーンの敷設について
問、国道など距離の長い横断歩道に横断歩道上の点字ブロックであるエスコートゾーンを敷設すべきだと考えるが、市の見解は?
答、点字ブロック、エスコートゾーンの設置は、視覚障がい者の安全・安心で快適に暮らせるまちづくりに寄与する有効な施設であることから、各関係機関と協議、調整を図り、設置に向けて働きかけてまいります。
◎読書通帳の導入について
問、建設予定の生涯学習複合施設の図書館施設に読書通帳を導入すべきだと考えますが、市の見解は?
答、読書通帳は読書意欲促進に有効であると認識している。他市では、新図書館の新設時に導入している場合が多い。自動貸し出し機の調査も含め子どもの読書活動を推進するため、調査研究を進める。
◎幣原喜重郎資料館について
問、建設予定の生涯学習複合施設の図書館施設に幣原喜重郎資料館を常設展示してはどうか?
答、幣原喜重郎は、門真市出自の偉人の一人であると認識している。図書部門と連携しながら展示ギャラリーや学習室を活用し、同氏の展示会や歴史講座の開催など検討を進める。