11月13日、14日の2日間で、くすのき広域連合の行政視察に行かせていただきました。
13日は、静岡県掛川市へ。
掛川市役所はガラス張りの吹き抜けのデザインで、平成7年、総工費61億円をかけて建設されました。
また、お茶の産地として有名で「掛川茶」は、9年連続、全国茶品評会で「産地賞」を受賞しています。
掛川市では、「地域で支える見守りネットワーク運営」について、視察させていただきました。民間企業7事業所と締結し、日ごろの業務活動の中で地域の高齢者の見守りを行っています。
私から、「この7事業所で市の高齢者の見守りが、どこまで網羅されていると認識しているのか。また、元気な高齢者になっていただけるため、どのような取り組みをしているのか」など質問させていただきました。
また、議場も見せて頂き、円形状でお茶をイメージした「木と緑」を基調としています。
14日は、焼津市で介護保険事業の視察をさせて頂きました。
焼津市では、介護保険運営協議会を設置しており、15名で自治会、医師会、市民の代表の方々などで構成されています。
特に市民の認知症への理解を深めるため、キャラバンメイトを育成しており、平成25年9月現在で91名登録しています。
私も、以前認知症サポートの講義を受講し「オレンジリング」を頂きました。
2日間、天気にも恵まれ、富士山も見ることができました。(中央左の白い三角が、山頂)
この視察を門真市の高齢者福祉に役立てたいと思います。
たくさんの方にお世話になり、ありがとうございました。(S・T)