公明党の提案で実現!「救急医療情報キット」
救急医療情報キットを自宅の冷蔵庫に保管し、万一の救急時に駆け付けた救急隊がキットの中の医療情報を確認し適切で迅速な救急救命処置をします。
※ 無料で配布をしています。
(配布対象者)
65歳以上でひとり暮らしの世帯。
75歳以上の人が含まれる高齢者(65歳以上)だけの世帯。
その他家族が仕事に出かけているなどの理由で日中一人になる高齢者や、健康に不安を抱えている人、障がい者(児)
(配布方法)
健康増進課(福祉センター内)、福祉政策課、高齢福祉課、障がい福祉課でマグネットと共に配布。
(保管までのながれ)
①情報シート兼利用申請書(3枚複写でケースに入っている)に、記入例を参考にご記入ください。利用申請書は市役所に提出。災害時安否確認及び緊急連絡先調査票は民生委員さんが保管し、緊急時に利用してもらうことが可能です。
②配布された救急医療情報キットのセット内容を確認してください。
(キットのセット内容)
・保存容器1個・情報シート兼用申請用紙書(4枚1セット)X対象人数分・玄関用シール1枚・冷蔵庫用マグネットシール1枚
③2枚目の「救急医療情報シート1枚」に「健康保険証の写し」、「服用薬の説明書」、「診察券の写し」などを添えて、キットの中に入れて下さい。ご夫婦の場合などは、お一人ごとに情報シートや保険証写しなどをまとめて、一つの容器に入れて下さい。
④キットのふたに、代表者のお名前を油性ペンで記入して下さい。
キットは冷蔵庫の内側(ドアポケット)に置いて下さい。
⑤玄関用シールを玄関ドアの裏側(内側)に貼ってください。貼れなければ周辺の壁でも構いません。
⑥冷蔵庫用マグネットシールを冷蔵庫外側扉(できるだけ上部に)に貼って下さい。
(保管に当たっての注意)
♦情報シートの内容は、利用者のほうで最新のものに取り換えて下さい。古い情報のままですと、適切な処置を受けることができない場合があります。
♦新しい情報シートが必要な場合は、健康福祉部健康増進課までご連絡下さい。
♦緊急連絡先になられる方には、万一の場合連絡することがありますので、あらかじめ利用者のほうで知らせて置いて下さい。
(どうして冷蔵庫に入れるのか?)
ほとんどの家庭にある冷蔵庫は、衝撃に強く最適な保管場所です。救急隊に知らせる目印として、冷蔵庫にマグネット、玄関ドアの内側にステッカーを貼って下さい。