7/22(金)鶴見緑地公園、陳列館ホールで行われている、「平和の文化と子ども展」にいってきました。
①日本にすむ子どもたち
②同じ地球にすむ子どもたち
③いのち輝く子どもたち
④子どもの幸福のために
とのテーマのもとに素晴らしい展示会でした。
小学生対象のアンケートでは、
☆おとなに言われてうれしい言葉は?
がんばったね 24%
ありがとう 20%
えらいね 11%
よくできるね 11%
でした。
☆逆におとなに言われていやな言葉は?
勉強しなさい 22%
バカ、ダメ、きらい
うちの子じゃない 28%
早く、早く 11%
子どものくせに 10%
でした。
また、「自分のことが好きな子ども」は自分のことを「やさしい子」、「人に好かれる子」、「理解しあえる友だちがいる」、「自分は良いところがある」というように自分を肯定的に見ているそうです。
そして、世界の子どもの5人に1人は安全な水が飲めないこと。約2億1800人(日本の人口より多い)の子どもたちが(5歳~17歳)児童労働をしているとのことでした。
1989年、国連総会で採択された「子どもの権利条約」の三つの柱が紹介されており、
◎子どもは子ども
大切な「子ども期」を子どもが幸せに生きるためには、おとなの助けが必要
◎子どもは成長、発達する
子どもは、成長し能力を伸ばすため教育が保障されること
◎子どもは、おとなと同じ人間
子どももおとなと同じ人間としての権利を持っています。子どものことを決めるときは、子どもにとって 一番良いことを第一に考えます。
とありました。
これから、超少子高齢化を向かえていきますが、今まで、この国をつくっていただいた、功労者の皆さんと共に、大切な未来を託す、子どもたちが元気にのびのびと、育ってもらえるような、世界をつくっていきたいと思いました。
(テープカットの場面)