平成30年第2回定例会での一般質問と答弁の要旨(2018.6.8)

◯マイナンバー制度の活用について

質問

マイナンバーを活用した行政手続きの簡素化が昨年11月から大きく前進。住民が社会保障関連の給付を役所窓口に申請する際、これまで必要だった住民票の写し等の書類提出が不要となる。マイナンバーの個人向けサイト「マイナポータル」では、住民情報のやりとりした履歴を確認できるほか、保育・幼稚園への入園申請といった子育て関連サービスが申し込めるなど利便性が高いものである。コンビニでの証明書交付をはじめ、マイナンバーカードを利活用できる分野は広がりつつあるが、当市における制度の現状と今後の展開を伺う。

答弁

利便性向上の取り組みである「地域経済応援ポイント制度」について、当市でもAPO(アポ)カードとの連携を視野に導入の可能性を検討している。コンビニ交付サービスについても費用対効果なども慎重に考慮しながら検討を進めていきたい。セキュリティ対策などを丁寧に説明しながら制度定着に向けた取り組みを進めていきたい。


◯「子育てファイル」の導入について

質問

保護者が子どもの成長をきめ細かく見守り、子どもに関わる情報を保護者の下で一元管理できる子育てファイルが各地で活用されている。子どもの発達に不安を抱える保護者が、相談や支援を必要とした時、支援に関わる機関がファイルの内容を参照することで、より適切な支援を受けることが可能となる。当市での導入について見解を伺う。

答弁

適切な支援に有効であると考えている。今後、障害者自立支援協議会および関係課において、子育てファイルの導入を検討していきたい。


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