平成28年第3回定例会での一般質問と答弁の要旨(2016.9.7)
◯子育て・高齢者支援について
質問
学童保育について、夏休み期間が定員超過で利用できない、同期間の利用料は減免がないため、利用を諦めるといったケースがある。また高学年も利用対象となったが、相応しい運営についてどのように考えているのか。
答弁
夏休みだけの利用は30名で、超過のため7名お断りした。実態や潜在的ニーズを調査し、利用料金や受入体制を協議していく。高学年については、次代を担う人材育成の観点から、総合的な放課後児童対策を構築してまいりたい。
質問
子供の遊び場として公園の更なる充実が求められている。祖父母が孫と一緒に来園することもあり、健康遊具の設置も併せて整備をしてはどうか。
答弁
気持ち良く利用できる施設にしていきたい。健康遊具を設置して、高齢者から公園に足を運んでもらうようにすることも、効果的な手段と考え検討していく。
質問
高齢者にとって市営バスの運行時刻への不満、バス停への移動が負担となっている。利便性を高めるデマンド対応型について検討してはどうか。
答弁
一つの選択肢として検討している。現在の路線バス方式と比較しながら計画策定していく。
◯地域ポイントカード事業について
質問
「あがのポイントカード」で貯めたポイントを「使う」という部分で不満に感じている利用者も少なくない。今後の展開をどのように考えているのか。
答弁
ポイントと商品券を交換することにより「にこにこスタンプ」との共通利用、ポイント数に応じて希望の商品と交換するといったことを、実施事業者や関係団体と協議を進めている。今後も改善を重ね事業のPRに努めていく。