平成26年第1回定例会 一般質問と答弁の要旨(2014.3.5)

1.阿賀野スタイル健康福祉プロジェクトについて

幸福祉都市の実現を図るため、大きな課題である高齢者問題に積極的に対処し、老若男女すべての市民が住み慣れた地域で元気に過ごせるよう、市のリーディングプロジェクトとして取り組んでいるが、事業の進捗、課題、今後の展開について伺う。

答弁

自立支援ケアの実践した成果が市全体の介護サービス向上に寄与している。今後も各職種、事業間の連携を図り、介護する側の意識改革とサービスレベル向上の均一化につなげていく。元気づくり事業では、各種取り組みで効果が見られ、更に普及させて運動する市民を増やしていく取り組みを行う。地域全体で福祉に関する課題に取り組むため、市民の地域福祉に対する意向を調査した結果を基に、平成26年度中に地域福祉計画の完成を目指している。

2.メディア・リテラシー教育について

テレビゲームが子供に与える影響や、中高生のインターネット依存が問題となっているが、基本的生活習慣の乱れや、コミュニケーション不足によるトラブルなどの悪影響が指摘され、メディア・リテラシー教育の必要性が高まっている。多方面からの協力を必要とするが、対策・予防の取り組みについての見解を伺う。

答弁

中学校の技術・家庭科でメディア・リテラシー教育が行われている。今後、教育課程に明確に位置付けられ、早い段階から体系的に行われるようにすることと、保護者への啓発活動の推進がますます重要であると考えている。

 

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阿賀野市 村上清彦
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