8月6日豊明市のワークハピネス農福連携事業所を視察 今年中に東海市にも開所予定のため、事前視察 企業の障害者の法定雇用率2.3%を達成するための支援事業として農園を貸し出している 豊明ファームでは、約100名の障害者の方が働いており、その約7割が知的障害者で、最低賃金が保障されているので、月に10万円以上収入を得ることができる。
【所感】 すべての人に生きがいを持って働き続けられる場所を用意することが政治の重要な仕事!! 知的障害者の方が、猛暑の中でも楽しいそうに仕事をしている姿に感銘!!
8月2日会派視察で滋賀県草津市を訪問 テーマ:幼稚園・保育園の選考にAIを活用 導入前は、職員2人で900時間を要していたが、約300時間の効率化を実現 【課題】 保護者からの入園申込書の手作業入力の効率化 【所感】入園申込書をマークシート方式するなどの発想の転換が必要
8月1日会派視察で京都市を訪問 テーマはごみの減量化推進 ・別回収を推進すると共に、定期的に燃えるごみの中身を分析して更なる減量対策を検討 ・雑紙(包装箱など)の回収を市民に働きかけるために、雑紙回収ボックスを全戸配布した ・ごみ指定袋に処理コストを市民に意識してもらうために、20L袋のごみの処理コストを明記 ・市民のごみ減量への意識向上のために、継続的にコミュニティ単位で必ずPR活動を年に1回以上実施
【所感】 やはり、市民一人一人の意識変革にかかっている。地道な啓発活動が重要
7月31日会派視察で神戸市を訪問 テーマは認知症対策(神戸モデル) ①65歳以上のすべての市民に無料で認知症検査を実施 ②認知症の方が起こした事故の市内在住の被害者に見舞金を支給 ③認知症の方に最大2億円の賠償保険の保険料を市が負担 この財源は、市民税の均等割で400円/世帯上乗せして、全市民が負担
【所感】 認知症の方を市民全体で支えていこうという一体感が素晴らしい!!
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