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赤磐市 治徳義明
jitoku0525@yahoo.co.jp

ホッケーのまち赤磐の取り組み

昨日、6月議会一般質問2日目3番目に登壇させて

いただきました。

 

❶ 「ホッケーのまち赤磐」の取り組みについて

 

スポーツは、子供たちの心身の健全な発達を促す

だけでなく、性別、年齢、障害の有無にかかわらず、

現代社会に生きるすべての人々にとって、欠かすこと

のできない文化です。

加えて、近年では、町おこし、地域経済の活性化に

つながると期待されており、そして、多くの自治体

においても様々特色のあるスポーツを核とした

まちづくりの取り組みを展開されております。

スポーツの力で未来を創る。スポーツを活用した

地域活性化は、全国的なトレンドです。

その意味で、まさに、スポーツ振興の取り組みは、

最重要課題であり、更なる積極的な取り組みが

必要不可欠だと考えます。

そのような中、赤磐市は、全国に誇るべき鮮やかな

ブルーのウォータベースの人工芝のフィールドの

競技場を持ち、先の東京オリンピックにおいて、

2019年には、ニュージーランド代表女子

ホッケーチームの事前キャンプ

2021年には、カナダ代表男子ホッケーチーム

の直前キャンプを誘致すると共に、昨年まで、

4年連続で全日本ホッケー選手権を赤磐市で開催

をしています。

また、本年の5月、6月にも、女子ホッケー・ワールド

カップへ出場する日本代表チーム、

アイルランド代表チームの合同事前キャンプが行われるなど、

まさに、「ホッケーのまち赤磐」にふさわしい取り組みが

行われています。

そして、熊山の多目的広場、いわゆるホッケー場は、

全国的にも注目をされる施設になってきています。

日本の「ホッケー競技の聖地 」

と言われる日も近いのではないかと思います。

赤磐市には、指導者や関係者の皆様のご努力に

よるジュニアの子供たちの全国的な活躍や長年の

度重なる全国レベルの大会運営など、地道に積み

上げてきたホッケー競技の長い歴史と伝統があり、

その事が、こういった取り組みを可能にしている

と考えます。

すべての関係者の皆様に感謝を申し上げます。

そこで、今後の取り組みについて、ジュニア育成の

環境整備について、ジュニア~マスターズまで総合

支援について、スポーツコミッション

の設置について、宿泊施設についてなど

現状、課題、今後の取り組み

についてお伺いしました。

 

❷ コロナ対策について

コロナ禍の中、市民の命、健康、生活、経済を守る

のは最重要課題です。

3回目のワクチン接種の状況、4回目のワクチン接種

についてお伺いしました。

 

❸ 山陽団地の活性化について

かつてニュータウンと呼ばれ、地域の発展を

支え続けた山陽団地も約50年経過して、少子高齢化、

空洞化、社会資本の老朽化等々、課題が山積されています。

この全国的にオールドニュータウン問題と称される問題は

難しい課題ですが、真正面から課題解決に取り組むことは、

赤磐市全体の活性化につながり、

そして、将来的に直面するであろう西日本最大級の大型団地

であるネオポリスの課題解決のモデルになると確信いたします。

赤磐市が山陽団地の活性化を最重要課題と位置付けて10年、

山陽団地活性化の基本構想策定から4年、これを絵に描いた餅

にする事なくスピーディに確実に実施していく事が重要です。

昨年放送された山陽団地を扱った特集番組においても、

山陽団地は衰退するか活性化するか、今、岐路に立っている。

そして、現在、山陽団地は活性化の為に少しずつ動き始めた。

ニュータウンの新しい形、新たな光になるよう取り組んで頑張

って欲しいとエールを送られていましたが、少しづつ

動き始めた活性化を加速させていく必要があります。

そこで、山陽団地住民の皆様にとって関心の高い、

以下点お伺いいたします。

・ 子育て・若者世帯定住促進住宅整備事業(6丁目)について

・ 中心部商業圏の再開発について

・ 公共擁壁の安全対策について

❹ 3歳児健診における弱視の早期発見の取り組みについて

 

本日、山陽新聞東備版に、❸山陽団地の活性化についての内、

中心部商業圏の再開発についての内容を取り上げていただきました。

(たまたま、山陽団地在住の3人の議員が共に、

 この課題を取らげて連名で掲載されました)

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