赤磐市議会議員　治徳義明

Archive for 2020年 3月

新型コロナウイルス感染症対策に関する

緊急要望。

赤磐市は、３月２７日「新型コロナウイルス感染症

対策本部」を設置して、取り組まれていますが、

岡山県内においても新たに感染者が確認されるなど、

日々緊迫度が増しています。

 

そこで、公明党赤磐市議団として、

「新型コロナウイルス感染症に関する緊急要望」

を友實市長へさせていただきました。

昨年の１２月、公明党赤磐市議団で、「令和２年度

予算編集に関する予算要望」を行わさせていただ

きましたが、本日、回答書をいただき、進捗状況等

の説明をお聞きすると共に意見交換をさせていた

だきました。

さかのぼると鳥獣被害対策の歴史は古く、例えば

日本最古の和歌集である「万葉集」にも鳥獣被害

対策の苦労が歌として詠まれているそうですが、

近年、野生鳥獣も生息分布の拡大や生息数の

増加に伴い、鳥獣による農業被害が深刻化、

広域化しています。

そして、過疎化や高齢化と相まって、耕作放棄

や集落崩壊に影響を及ぼすほど深刻な問題に

なっています。

そのような中、国は２０１３年から全国の鹿や

猪４１２万頭を１０年間で個体数の望ましい水準

とされる２１０万頭にすると初めて数値目標を決

めて取り組まれています。

 

農業が基幹産業である赤磐市も、積極的に取り組

まれていますが、歯止めが中々かかりません。

私も、この課題を重要課題と考え、今までに９回

一般質問で取り上げ、様々な提案をさせていただ

いています。

３月２６日、猟友会や地域おこし協力隊さんと連携

して、捕獲後の活用等を目的に、「ジビエ・カー」の

取り組みを行っている真庭市に視察研修をする公

明党岡山県議会議員団に同行させていただき、

学ばせていただきました。

地元の妹尾市議、岩本市議をはじめ、真庭市の皆様、

ありがとうございました。

 

本日、３月１８日は、「点字ブロックの日」です。

そして、岡山県が発祥の地です。

岡山の発明家　三宅精一さんが、車が普及し

つつあった１９６０年頃に視覚に障がいがある

人が道を渡る傍を勢いよく走るのを見て、

「どうすれば安全にあることが出来るか。」考え、

視覚に障がいがある親友から、地面がどうなっ

ているか足の裏でわかると聞いたことをヒント

に、突起が付いたブロックを路面に敷くことを

思いつき、試行錯誤の末に完成。

１９６７年３月１８日、世界で初めて、岡山県

立岡山盲学校の近くの交差点に設置した

そうです。