赤磐市議会議員　治徳義明

Archive for 2019年 9月

友實武則赤磐市長「市政報告会」が開催！

場内は満員！

私たち公明党も多くの赤磐支部の党員の皆様

と参加させていただきました。

段々、秋らしくなってきました。

 

 

２５日夜は、下半期初めての「赤磐支部会」が開催

されました。

私は、活動報告をさせていただきました。

 

本日は、９月議会最終日！

私が紹介議員をさせていただきました「心身障害者

医療費助成制度の対象に精神障害者を加えること

　を求める意見書の提出を求める請願」は、全会一致

で採択されました。ありがとうございました。　

身体障がい者や知的障がい者の方が内科や外科など

の医療機関にかかった時の医療費の本人負担は１割

ですが、しかし、精神障がい者の方は、精神科以外の

外科・内科などは３割負担です。

障害者差別解消法の趣旨や公平性、また、障がい者

福祉増進に資する観点から、身体障がい者、知的障

がい者、精神障がい者の方は、当然、同等の支援が

必要であると考えます。ここに、大きな社会的課題があり、

この請願のポイントです。

 

精神障がいの治療には多くの薬が投与されます。

その為に、内臓疾患や歯がボロボロになるなどの

副作用が多く出て、病院に行かなければならない

ケースが多くなっているのが現状です。

これは、治療されている精神障がい者の方の

大きな特徴のひとつです。

そして、精神障がい者の方は、その特性から就労率

が低く、障がい年金で生計を立てている方も多くおり、

経済的に厳しい状況にあります。また、サポートする

家族も高齢化して経済的負担が大きくなっているとの

家族会の皆様からの声もあります。その為に、薬の

副作用による疾病や歯科治療、また、重症化を防ぐ

ための検査や治療を断念するケースも多くあるそうです。

そのような状況を鑑み、３０を超える都道府県が、条件

は多少違いますが対応をされています。

しかし、岡山県は出来ていない為に、精神障がい者の方

の精神科以外の治療に対して助成を求める請願です。

 

 

秋の交通安全県民運動出発式！

赤磐市でもこの夏、悲惨な交通死亡事故がありました。

「思いやり　ゆとりは無事故へつづく道」

交通事故を少しでも減らせるよう運動を続ける

事が重要ですね。

一週間に一度のペースで街頭演説を行っています。

私の担当範囲は広いので、７カ所程度を目標にしています。

昨日、街頭の日は、所用で２か所でやめたので

今週中にもう一度行おうと思います。

 

今日と明日、決算特別委員会。

去年までは、副議長プラス各常任委員会から２名

の計７名でしたが、議会改革の一環で、今年から

議長と監査委員を除く１６名での開催になりました。

 

一般会計では、発達障害関連事業、母子保健事業、

狂犬病予防関連、クラウドソーシング定着事業、

特別会計では、国保のデータヘルス計画関連、

介護の地域支援事業（高齢者虐待）等の質問を

させていただきました。

 

 

昨日の私の一般質問の内、

「健康ポイント制度の導入について」

を山陽新聞　東備版で大きく取り上げて

いただきました。

本日、９月議会

一般質問２日目

①　児童虐待防止に向けた取り組みについて

②　自転車保険加入促進を求める取り組みについて

③　高齢運転者の防止対策について

④　健康ポイント制度の導入について

の４項目、質問を射させていただきました。

健康ポイント制度については、導入するとの

明確な答弁をいただきました。

 

 

 

今日から新学期！

地元小学校の交通安全ボランティアも再開です。

１０年間、一緒に子供たちの見守りを行っている

市議会OBの大先輩が

「悲眼院～福祉の神髄に迫る～」

という本を出版されました。

読ませていただこうと思います。