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赤磐市 治徳義明
jitoku0525@yahoo.co.jp

Archive for 2018年 6月

6月度公明党赤磐支部会

本日、党赤磐支部会開催!

私は、「100万人訪訪問調査運動」の

活動報告をさせていただきました

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緊急要請

本日、6月議会が閉会しました。

「赤磐市空家等の適切な管理の促進に関する条例」が制定され、

空家仲介手数料補助金、空家等除去事業補助金、緊急応急措置委託料

などの空家対策関連の補正予算も可決されました。

 

全国的にも大きな社会的課題である空き家問題。

赤磐市も、実態調査では空き家は1328件あり、空き家率10.96%です。

今後、大きく空き家対策が進むと期待されます。

 

また、光成議員と共に紹介議員をさせていただいていた「協働労働の

協同組合法(仮称)の速やかな制定に関する意見書の提出を求める

請願も、皆様にご理解いただき採択されました。

 

《赤磐市教育委員会に緊急要請》

6月18日、大阪北部を中心に発生した地震により、

通学中の児童が巻き込まれて犠牲になる事故が発生しました。

また、赤磐市内において通学中の児童が交通事故により犠牲

になる痛ましい事故も発生しています。

そこで、赤磐市教育委員会に、先日、5項目の「児童・生徒の

安全確保に関する緊急要請」を行いました。

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6月議会 一般質問登壇

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翌日、山陽新聞で一般質問の内、、「日本遺産認定に伴う今後の取り組みについて」を取り上げていただきました。

本日、6月議会 一般質問2日目5番目に登壇しました。

以下、4項目お伺いしました。

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議会終了後、打ち合わせの為訪れた(議長室にて)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

① バリアフリーの取り組みについて 私たちは、年齢、性別、障害、文化などの違い

に関わりなく誰 もが多様性を認め合い、地域社会の一員として支え合うなかで 安心して暮らし、

一人ひとりが個性や能力を発揮できる社会。 つまり、ユニバーサル社会を構築していく必要があります。

2020年には、東京オリンピック・パラリンピックが開催されますが、 これを契機としたユニバーサル社会

の実現をレガシーとすべく、 また、一億総活躍社会の実現を具体化するために東京のみならず 全国各地

の一層のバリアフリー化の取り組みが必要と指摘されています。 加えて、急速に地域の人口減少・少子

高齢化が進む中で、地域の一体的 バリアフリー化のニーズもますます高まり、大きな課題ともなっています。

そのような中、本年5月に12年ぶりにバリアフリー法が改正されました。

そこで、ハード、ソフト(心のバリアフリー、情報のバリアフリー等) の取り組みについてお伺いしました。

② 山陽団地の活性化の取り組みについて

かつて、ニュータウンとよばれ、地域の発展を支え続けた 山陽団地も約50年が経ち、高齢化、空洞化

など多くの課題が 山積しています。 このオールドニュータウン問題と称される課題は、山陽団地だけでなく

全国的にも解決すべき社会的な大きな課題のひとつであります。 難しい課題でありますが、真正面から

取り組んでいく事は、 赤磐市全体の活性化に繋がっていくんだろうと確信を致します。 そのような中、

友實市長は、この課題を最重要課題のひとつと捉えていただき、 平成27年12月に山陽団地活性化

をテーマにした7町内会別の市長懇談会を 開催され市民の声をお聞きいただくと共に、庁舎内にこの

課題のワーキンググループをつくり、 そして、平成29年から約1年間かけて山陽団地等活性化対策有識者会議

を開催して 議論を重ねて「団地からまちへ、多様な世代が支えあい循環するまちへ」とのコンセプトの

基本構想を策定されたところです。

快適な住環境の整備、にぎわい創出に向けた拠点形成、生活の足の確保、子育て環境の充実、

教育環境の改善等々の多角面にわたる基本方針に加え、活性化のための具体的な施策案を 明記するなど、

素晴らしい基本構想が出来上がったと考えます。

私は、この課題を過去5年間で、7~8回一般質問で取り上げさせていただいています。

この基本構想を「絵に描いた餅にする」のではなく、スピーディに着実に効果的に取り組

んでい ただけるように、今回一般質問させていただきました。

③ 日本遺産認定に伴う今後の取り組みについて

本年5月に赤磐市・岡山市・倉敷市・総社市の4市で文化庁に共同申請した

「桃太郎伝説」の生まれたまち 岡山~古代吉備の遺産が誘(いざな)う鬼退治の物語~

のストーリーが日本遺産に認定されました。 日本遺産は、地域の歴史的魅力や特色を

通じて我が国の文化・伝統を語るストーリー を国が認定するもので、このたび認定されたストーリーは、

「桃太郎伝説」にまつわる 27件の文化財から構成されており、そのうち「両宮山古墳」と「岡山の桃」

の2件が 赤磐市の構成文化財だとお伺いいたしました。 これは赤磐の魅力発信、赤磐ブランドの向上、

観光振興、そして、 地域活性化の大きなチャンスだと考えます。 積極的に取り組んでいく必要があります。

今後の取り組みについてお伺いいたしました。

④ 宿泊施設誘致の取り組みについて

45000人の街、赤磐市には宿泊施設(ホテル、旅館等) 観光振興、企業誘致、また、市民の皆さんの

利便性向上の為にもビジネスホテル などの宿泊施設は、赤磐市にとりまして必要不可欠です。

宿泊施設を積極的に誘致していく必要があると考え、お伺いしました。