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赤磐市 治徳義明
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Archive for 2015年 8月

29日、30日、31日

29日の土曜日は、体調不良で終日、寝込んでしまいました。

夏バテだと思います。議員になって6年半になりますが、

一日寝込んだのは、初めてです。元気だけが取柄で健康には

自信があったのですが、今後気をつけようと思います。

30日の日曜日には元気になり、東備総支部議員会、ピーチプロジェクト、

山陽団地防犯組合、地域の支援団体の4つの会合があり参加しました。

本日(月曜日)は、デスクワーク(一般質問関連)の合間を縫って、議会の所用、町内会の

所用、党務とバタバタした一日でした。

明日からは、いよいよ「9月議会」があります。一生懸命に頑張ります。

 

コメ助のキャラクターグッズ買いました。

ここ2、3日は、町内会の関係の所用、9月議会の一般質問の

デスクワーク等、バタバタしています。

また、夏バテなのか?体の調子も少し悪いですが、夜は

支援団体の地域の会合(3日ほど続きます)に参加しました。

※先週の日曜日、参加した研修会に際に購入した公明党青年局のイメージ

キャラクター「コメ助」を愛車につけました。生涯青春の心構えで頑張ります。

ちなみに、コメ助は「実るほど頭を垂れる稲穂かな」がモットーだそうです。

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愛車に飾った「コメ助」

赤ちゃんの駅

本日、先に掲載しましたようにファシリティマネジメントの研修の為

赤磐市の中央図書館へ行きましたが、「赤ちゃんの駅」が整備されいています。

 経済的支援だけでなく、子育て支援のための環境整備は、小さなことかも

しれませんが、重要な課題です。

 

私は、平成23年の一般質問で、「赤ちゃんの駅」の導入を

続きまして、赤ちゃんの駅事業についてお伺いをいたします。

 少子・高齢化に伴い、子育て支援は最重要課題であります。赤磐市も教育、

子育て支援を力を入れるべき3つの分野の一つと位置づけて、中学3年生まで

の医療費を無償化するなど、積極的に取り組まれています。

そのような中、経済的な支援だけではなくより子育てしやすい環境を整える

ことも重要と考えます。

赤ちゃんを連れて外出した場合に大変なのは、おむつがえや授乳などができる

場所を見つけることです。各種の子供を抱える保護者のアンケートでも、

子供と外出する際の困り事の質問項目では常にトップになります。

 そこで、安心して赤ちゃんと一緒に外出できるようにと、おむつがえや

授乳の際、立ち寄り、利用することのできる赤ちゃんの駅を設置する自治体

が多くあります。

岡山市や倉敷市も推進しております。

具体的には、公共施設や民間施設に協力を依頼して、場所を提供していただきます。

赤ちゃんの駅として登録された施設には、すべての人にわかるようにステッカー

や旗などのシンボルマークを掲示します。

地域社会全体で子育て中の家庭を応援する意識を高める意味でも大事なことで

あります。赤磐市でも赤ちゃんの駅事業を推進すべきと考えますが、

いかがでしょうか。」と強く訴えさせていただきました。

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赤磐市中央図書館の「赤ちゃんの駅」

第一回赤磐市ファシリティマネジメント(FM)職員研修

午前中、「第4回資格審査特別委員会」が開催。

午後から、「第一回赤磐市ファシリティマネジメント(FM)職員研修

に出席しました。

ファシリティマネジメント(FM)とは「企業・団体等が保有又は

使用する全施設資産及びそれらの利用環境を経営戦略的視点から

総合的に企画、管理、活用する経営活動」(定義)

つまり、自治体の保有する公共施設等を自治体の経営資源として

の負担軽減を図る手法として、近年、各自治体において広く用いられてい

るそうです。

神奈川県秦野市の志村高史公共施設再配置推進課長

「公共施設更新問題への挑戦 秦野市の取組みと赤磐市の現状から」

の講演をメインに、倉敷市、瀬戸内市、そして、赤磐市の取組の発表がありました。

この公共施設等(学校・庁舎等のハコモノ、道路、橋、下水道等のインフラ

も含む)の老朽化の問題は日本全体の大きな課題です。

日本は、世界に例を見ない経済成長を成し遂げ、そして、世界に例を見ない

スピードで高齢化が進行すると同時に、整備された社会資本も老朽化しています。

限られた予算の中で、どのように更新、統廃合、長寿命化、等々を取組んでいくのか。

大きな大きな課題であります。

大変に勉強になりました。

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平成26年9月議会においての「この問題」の私の一般質問〉

続きまして、公共施設総合管理計画についてお伺いいたします。

 地方自治体では、過去に建設されたインフラや公共施設等がこれから

大量に更新時期を迎える中、地方財政は依然として厳しい状況にあり、

さらに人口減少による今後の公共施設等の利用需要の変化が予測されるため、

自治体施設全体の最適化を図る必要があります。公共施設等の全体を把握し、

長期的な視点を持って更新、統廃合、長寿命化など、計画的に行うことにより、

財政負担を軽減、平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するため、

公共施設等総合管理計画の策定を推進する必要があります。また、逆に言えば

管理計画を策定することにより、施設の老朽化の度合いや維持管理費用が予測

できます。それにより施設の修繕、改修、処分、統廃合の計画が立案でき、

予防保全による施設の長寿命化を図り、将来的な財政負担の軽減にもつながります。

赤磐市の計画策定は、どのように考えられているんでしょうか、どのように

取り組まれるのでしょうか。お伺いをいたします。

 

 答弁

インフラ老朽化対策としての公共施設等総合管理計画についてでございますが、

昨年11月、国においてはインフラ長寿命化基本計画が策定され、各インフラを管理、

所管する者がインフラの維持管理、更新等を着実に進めるための中期的な取り組み

の方向性を明らかにする計画である行動計画を策定することとされております。

また、こうした国の動きと歩調を合わせて各地方公共団体においては速やかに

公共施設等の総合的かつ計画的な管理を推進するための計画、公共施設等総合

管理計画、これの策定が求められているところでございます。

本市においても市有施設の更新、統廃合、長寿命化などは、持続可能な市政運営

を実現する上で重要な課題であると考えております。このようなことから、

今後の市有施設のあるべき姿を明らかにして、その実現のための具体的取り組み

を計画的に実施していく必要があることから、来年度において公共施設等総合

管理計画を策定に取り組む予定としております。

現在、準備作業として施設基本データの精査、使用状況調査等を実施してるところ

でございます。

引き続き先進地の事例等を参考とさせていただきながら、盛り込むべき内容の

検討を行って計画の策定に努めてまいりたいと考えております。

再質問

  今後、御存じように、日本は少子・高齢化、人口減少時代に突入してまいります。

この問題には、当然真剣に取り組んでいくべきであるし、いかなければならない。

同時に、インフラや公共施設など、社会資本も老朽化しています。いわば高齢化

してくるわけであります。この問題にも真っ正面から取り組んでいく必要があり

ます。この社会資本の老朽化は、緩やかに忍び寄る危機として専門家の間では

問題視をされておりましたが、財政状況が厳しい中、長い間大きく取り上げられ

ることはありませんでした。

しかしながら、東日本大震災以降は、防災力の低下の問題と相まってクローズアップ

されてきております。既に長寿命化の取り組み等は一部なされておりますが、

トータルでどのように取り組んでいくかが大きな課題となっております。

そして、先ほど申しましたように、公共施設等の全体を把握し、長期的な視点

を持って更新、統廃合、長寿命化などを計画的に行うことにより、財政負担を軽減、

平準化するとともに、公共施設等の最適な配置を実現するため、公共施設等総合

管理計画の策定が必要不可欠であります。

 赤磐市も、財政健全アクションプランを策定して平成28年度までに6億円の削減

の通知目標を掲げておりますが、実行項目の一覧表では年間数十万円の削減とも

列記をされております。そういった積み重ねも、もちろん大切であります。

大事であります。しかし、この問題は、お金の桁が違います、もう金額が違います。

その場しのぎの対策では、大きな無駄が出てきます。公共施設等総合管理計画の

策定なしに財政健全化アクションプランは絵に描いた餅になるんではないで

しょうか。

そして、この老朽化の問題は、水道、下水道、橋梁、公共施設等、幅広いものが

あります。今回個別の問題を取り上げるつもりもありませんが、例えば水道は今

でも年間350近い修理を行っていると先日報告がありました。つまり毎日1カ所

修理を行っているわけであります。

今後どういうな状況になっていくのか。

このように、いろいろとしっかりプラン、ビジョンを策定していかなければなら

ない問題がたくさんあります。

先ほどの御答弁では、総合管理計画を策定に取り組むとのことですんで、

しっかり取り組んでいただきますよう御要望させていただきまして、

御答弁は結構でございます。ありがとうございました。

 

9月議会日程

本日は、台風15号の影響で風が強く、また、夕方には集中豪雨がありました。

しかし、警報は赤磐市には出なかった為に、予定通り、議会運営委員会、

議員全員協議会があり、9月議会(29議案)の日程等が決定しました。

9月1日(火)本議会 議案上程

  2日(水)本議会 議案上程

  3日(木)本議会 一般質問

  4日(金)本議会 一般質問

  9日(水)本議会 質疑

 11日(金)決算審査特別委員会

 14日(月)決算審査特別委員会

 15日(火)総務文教常任委員会

 16日(水)厚生常任委員会

 17日(木)産業建設常任委員会

 29日(火)本議会 委員長報告等及び議会運営委員会

 

私も、決算審査特別委員会の委員になりました。

 

夕方からは、本年の下半期がスタートにあたり党関係の

行事の市内党幹部との打ち合わせで遅くなり、先程帰宅したところです。

TVをつけると「世界陸上」の男子200Mで、16歳のホープをはじめ、

3名が準決勝へ進出と報道されていました。明日、頑張って決勝進出をして

ほしいと思います。

※ 盆をはさんで、10日ほど帰省していた5人の孫(長女、次女)

も先週帰って我が家も、寂しくなりましたが、本年後半戦に向かって

全力で頑張っていきます。

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中国方面議員夏季研修会

本日は、広島で「中国方面議員夏季研修会」に出席しました。

はじめに、山口代表が講演(開会式)をされ、午前中は9の分科会に分かれて

課題別テーマにそって、活発な意見交換等が行われました。

午後より、谷合参議院議員の「安保法制」に関する講演。

桝屋衆議院議員の「地方創生の取り組み」の講演。

斉藤衆議院議員の「議員活動強化について」の挨拶。

また、活動報告等々、盛りだくさんの内容で開催され

ました。

 

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下記は、いただいた平和公園の千羽鶴を再生して作った葉書です。

大切に使わせていただきます。

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第47回岡山県市議会議員研修会

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公明党岡山県本部

昨日は、党岡山県本部で党務があり、

今日は、「第47回岡山県市議会議員研修会」が

岡山市の灘崎文化センターで開催され、出席をしました。

政策研究大学院大学の松谷明彦名誉教授の

「人口減少時代における地方議会のあり方」についての

講演をお聞きしました。

まさに、我が国においても、私たちのエリアにおいても

最重要な課題であり、且つ、難しい問題だと感じます。

7/2のブログにも書きましたが、「今からわずか約40年前の1974年7月、

エネルギーや食糧確保が人口増加においついていかない等の危機感を背景に、

人口問題の専門家等が集まって第1回日本人口会議が開かれ「子どもは2人まで

という国民合意を」と産む子供の数を制限する宣言を採択して発表したそうです。

 その後、1990年に合計特殊出生率が1.57になったいわゆる1.57ショック

で、少子化という言葉が社会で一般化して、少子化という言葉が政府の公式文章に

登場するのは、1992年度の国民生活白書です」

つまり、20年後には、180度状況が変わり、大きな問題にまりました。

約40年前の子供の数を制限する宣言は、半世紀後に日本の人口が1億4千万人以上に

なるという推計が根拠だそうです。

先を見通す事は、つくづく難しく、また、対策はそれ以上に難しいことだと感じます。

この人口減少の問題は、国、地方自治体が全力を挙げて取り組むべきであり、

私も一生懸命に勉強をしていこうと思います。

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議長会の副会長の金谷赤磐市議会議長の閉会挨拶

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松谷先生の講演

産業建設常任委員会

今日は、2、3日前の暑さが嘘のように日中過ごしやすい       IMG_0053

天気でした。

しかし、午後から集中豪雨があり、湿気たためか夜は

かなり蒸し暑くなりました。

 

午前中は、産業建設常任委員会がありました。最初から

最後までかなりヒートアップした委員会になりました。

委員長として進行は、やはり難しいと感じました。

午後から、政務活動中に、市内で「種まく旅人3」のロケに遭遇しました。

14日も熊山エリアでロケに遭遇しましたが、忙しくて見学できませんでしたが、

今日は、10分ほど見学しました。

なぜかわかりませんが、見学していると気持ちがワクワクしますね。IMG_0056

夕方からは「市民相談」の対応で、先程帰宅したところです。

 

 

お盆休み

昨日の15日、姫路市で仙台の友人、姫路の友人と年に一度の食事会

に参加して友好を深めました。

最近は、健康の話、老後の話がメインで盛り上がり、つくづく年を

とったと思います。

終了後、娘家族(長女、次女)が帰省して、妻の実家(吉備中央町)

に行っていたので、夕方に姫路から直接、私も行って一晩泊り、

本日帰宅しました。

楽しいお盆も終わり、明日から頑張ろうと思います。

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吉備高原(吉備中央町)

街頭演説

 

明日8月15日、70回目の終戦記念日を迎えます。

公明党東備議員団7名で、赤磐市、和気町、備前市、瀬戸内市の順に

街頭演説を行いました。最後の瀬戸内市には、谷合正明岡山県本部代表も

駆けつけてくださいました。

70年前の今日、私たち日本人は「もう二度と戦争の惨禍を繰り返さない」

と固く誓いました。

戦後、この不戦の誓いを命に刻み、我が国は憲法9条の平和主義の理念の下、

専守防衛を堅持し、軍事大国とならず、非核三原則を守り抜くとともに、

世界の平和と安定の実現に向けて、今日まで様々な国際貢献を行うことで

平和国家としての歩みを進めてまいりました。

 特に、国連平和維持活動(PKO)は、公明党が主導的役割を果たした92年の

PKO協力法の制定以来、20年以上にわたって続けられ、停戦監視などによる

治安維持に成果を挙げています。

最近も、紛争後の国づくりが急がれる南スーダンに自衛隊を派遣。人道支援を

通じての平和貢献は、国際的に高い評価を得ています。

 また、今月末には広島市で国連軍縮会議が開催されます。被爆70年の本年は、

唯一の被爆国として我が国が核兵器の非人道性を発信できる機会です。

公明党は昨年、核兵器のない世界に向けた法的枠組みの構築を柱とする提言

を発表するなど核廃絶への議論をリードしてまいりました。

今後も、公明党が政治的リーダーシップをさらに発揮し、「核のない世界」

の実現に向けた取り組みを全力で進めてまいります。

 また、我が国は、戦後、「アジアの一員としての立場」から、アジア諸国との

和解を図り新しい関係を構築する努力を重ねてまいりました。

アジア諸国との関係を重視し、その経済発展や政治的安定に貢献するのみならず、

青少年交流や文化面などを含めた広範な分野で「心と心のふれあう」相互信頼関係

を構築し、対等なパートナーとしての歩みを深めてまいります。

 そして、今世紀に入り、国際社会におけるパワーバランスが大きく変化すると同時に、

グローバル化と技術革新が急速な進展をみせています。これらを背景として、

大量破壊兵器や弾道ミサイル、国際テロ組織、サイバー攻撃といった脅威が高まり、

リスクが多様化しています。

 これまで想定していなかったような脅威に対応し、国民の生命・自由、幸福追求

の権利を守るために切れ目のない安全保障体制を整備することが重要です。

我が国の平和を将来にわたって守り続けていく。そして、国民の命と平和な暮らし

を守り抜く。この決意の下、日本と世界の平和と安全を確かなものとするため全力

で取り組んでまいります。一連の安全保障法案は、戦争法案ではなく、戦争防止法案

であります』(趣旨)と強く訴えさせていただきました。

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瀬戸内市、イズミ付近交差点、谷合県本部代表の街頭演説

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4箇所終了記念撮影、この後、遅い昼食をとりながら意見交換をしました。

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赤磐市、新下市交差点付近

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和気町、和気橋東詰

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備前市、伊部駅前