ブログバックナンバー
サイト管理者
赤磐市 治徳義明
jitoku0525@yahoo.co.jp

Archive for 2015年 6月

6月議会最終日

本日は、6月議会の最終日。

① 「資格決定要求」があり、多くの議員が、質疑を行いました。

② 委員長報告

 産業建設、総務文教、厚生の各常任委員会の委員長報告。

私は、産業建設常任委員会の委員長として、委員会に付託された議案4件の

審議した経過と結果の主なものの報告を初めてさせていただきました。

(3名の議員さんの、質疑がありました)

私は、遠近のめがねをかけているのですが、壇上で、原稿や資料が見にくいので

昨日、老眼専用のめがねを買い、登壇の時、かけかえて臨んだのですが、

檀上の照明の関係で、やはり、見にくかったです。

③ 討論

9議案及び2つの請願「安全保障法制の関連法案の慎重審議を求めることに

関する請願」及び「日本を「海外で戦争する国」へつくり変える「戦争立法」

の推進を中止し、日本国憲法に基づいて武力によらない外交を推し進めるよう

政府に求める請願」

6名の議員が反対、賛成の討論を行いました。

私も「日本を「海外で戦争する国」へつくり変える「戦争立法」

の推進を中止し、日本国憲法に基づいて武力によらない外交を推し進めるよう

政府に求める請願」について、反対討論をさせていただきました。

④ 採決

議第46号~議第53号の9件は、可決されました。

請願2件のうち、「安全保障法制の関連法案の慎重審議を求めることに

関する請願」が採択され、「安全保障法制の関連法案の慎重審議を求める意見書」

が発議され、可決されました。私の反対討論をした請願は否決されました。

 

町内会の春の大掃除

今日は、午前中、3丁目町内会の春の大掃除がありました。

IMG_0003

緑道の掃除

 

IMG_0005

中央幹線の掃除

 夕方から、ピーチ・プロジェクト及び山陽団地防犯組合の定例会

があり、どちらも、出席しました。

山陽防犯組合の定例会では、

子供Iランドの通学合宿「山陽西っ子ランド」(小学生)の協力要請の件

※子供Iランドは、山陽団地の子供たちを支援しているボランティア団体で

今回初めて、通学合宿を行うために、山陽団地防犯組合に協力要請があり

会長が出席され、活動報告、協力要請等をされました

弥生館大掃除の件

青少年健全育成行事(サマーキャンプ)の件

山陽夏祭りの件

等々、多くの議題が協議されました。

サマーキャンプでは、子供たちとペットボトルロケット

を行います。

ピーチプロジェクトの定例会では

夏祭りで販売する「ぶっかけうどん」の試食や

福島の支援の一環として行っている福島のグッズの

販売状況の報告等が行われました。

IMG_0006

ペットボトルのロケット

 

 

 

ダビンチ

昨日は、私の選挙の時にも出納長でお世話になった

先輩の告別式参列しました。

実直で尊敬できる方で素晴らしい方でした。

大勢の方が最後のお別れに参列されていました。

午後から、市民相談。夜は東備議員会に参加。

本日は、市民相談等で先程、帰宅したところです

 

全国的には、集中豪雨で大きな被害が出ているところもあり、

マスコミの報道も続いていますが、私の住むエリアは空梅雨では

ないですが、あまり降っていないように思います。

逆に、梅雨末期に帳尻を合わすように大雨が降るのではないかと

少し心配です。

 

あの「モナリザの微笑」で有名なレオナルド・ダ・ダビンチの

雨に関する面白い記事が、新聞に出ていたので紹介します

 

うっとうしい雨が続く。

だが、大地を潤し、実りをもたらす雨は喜びの源でもある。

甘雨、慈雨、瑞雨・・・・・喜雨という言葉もある。

「水は海にいるうち、ふと大気に上りたくなった。

火に誘われ水蒸気となって空高く昇り、

薄く冷たい空気の間に到着する。

だが、そこで火に見捨てられる。

縮み上がって一塊になり、天から墜落する。

乾燥した土に飲まれ、高慢にも天に昇りたいと思った己の罪を悔いた」

(レオナルド・ダ・ビンチの手記~杉浦民平訳、岩波文庫)

ダビンチの書いた寓話です。

科学者であり、哲学者でもあった天才ダビンチにかかると、雨は分析の対象

にも、物語の題材にもなる。

同じような現象や風景も、人によって見方はことなり、何を学び、導き出すかは

違ってくる。

 

 

産業建設常任委員会

本日は、産業建設常任員会があり、一般会計、下水道事業特別会計、

財産区特別会計の補正予算他、4件の議案審査と鳥獣被害対策、

プレミアム付商品券等の報告事項がありました。

一般会計では、オールあかいわ宣伝隊の活動の一環として、

赤磐市の特産である桃やブドウを海外への販売開拓、情報発信

を目的にFOOD・EXPO2015(香港国際総合食品見本市)

参加する経費などが計上され、慎重に審査されました。

私にとりましては、委員長として初めての議会中の委員会で

少し、緊張しました。

今後共に、役割をしっかり果たしていこうと思います。

夕方から、通夜、地元支援団体の会合に参加して、先程、遅い

夕食を食べたところです。

DSCF7100

きれいに咲くあじさい

人生の「始まり」

今日は、午前中、地元町内会の夏祭りの打ち合わせがあり、

午後から、党務で市内全域を廻って先程帰宅したところです。

 

先日、新聞で「ナルホド」と思う記事を読みました。

『人生の「始まり」はいつなのか。

オギャーと生まれた時なのか。いやそれよりも前なのか?後なのか?

2人の新米聖職者が議論したがわからない。

そこで、近くのベンチにいた老婦人に聞いた。

「人生は一体、いつから始まるのでしょうか?」

「そりゃあ、子供が成長して巣立って行って、夫と愛犬が亡くなった今さ」

と子が育ち、連れ添った夫や愛犬がいなくなって、まさに、ここからが私の

本当の人生と老婦人は破顔一笑、答えたという。

(オーストリアの声楽家のユニークな話)

人生いつも「今」が本舞台ということだろう。

 

73歳で絵を始め、81歳で展覧会に初出展、100歳を超えて銀座で個展を

開き、海外旅行も楽しむ、111歳の女性の歩みを紹介した「111歳、いつでも今から

後藤はつの」(河出書房新社刊)を手に取った。

「何かを始めるのに遅すぎることはないわ」。

人生の達人の言葉は、挑戦する人の背中をぐっと押してくれる。

今日が常に新しい自分の始まりである』(趣旨)

 

「一日を大切に生きる人に、人生は大きな宝物を与えてくれる」

私も、6月16日で59歳になりました。来年で還暦か・・・ではなく

これから・・・の気持ちで頑張ろうとこの記事を読んで思いました。

 

 

 

谷合正明国政報告会(IN赤磐市)

今日は、午前中に岡山県の議員総会等がコンベックス(倉敷)であり、

夜、7時から赤磐市中央公民館で、「谷合正明国政報告会」がありました。

ご来賓の皆様をはじめ、党員・支持者の皆様、西岡後援会の皆様、

友實後援会の皆様、地域の皆様等々、多くの皆様に、お越しいただいて

会場いっぱいになり、内容も地元(自由民主党)の西岡岡山県議会議員

の県政報告、友實市長、金谷議長の挨拶等々、盛り上がって幕を閉じました。

谷合参議院議員は、総務委員長として、地方創生、今国会で活発に議論して

いる平和安全法制の事など、アムダ時代の体験も交え、分かりやすく、

力強く訴えました。大成功に終了することが出来ました。

大変にありがとうございました。

ブログも、この国政報告会の準備、案内や議会等に忙殺され、  

6/15以降、更新出来ませんでした。今日から、また、頑張ります。

DSCF7047

平和安全法制と公明党のDVD上映

DSCF7064

谷合総務委員長の国政報告

DSCF7063

谷合総務委員長の国政報告

DSCF7029

地元、西岡聖貴岡山県議会議員(自由民主党)の県政報告

DSCF7010

友實赤磐市長の挨拶

DSCF7072

増川岡山県本部幹事長の挨拶

DSCF7015

金谷文則赤磐市議会議長の挨拶

DSCF7023

松田赤磐支部長(赤磐市議会議員)の市政報告

DSCF7011

私は、司会を仰せつかりました(左の司会席)

DSCF7092

谷合参議院議員は、最後まで、感謝をこめてお見送り。

赤磐を舞台の映画「種まく旅人3」

農林水産省の後援で松竹が制作をする農村漁村を舞台に、

農業や水産業に携わる人々をテーマに描くシリーズ映画「種まく旅人」。

第1作「種まく旅人 ~みのりの茶~」は、俳優の陣内孝則さん、

田中麗奈さん等が主役で大分の有機栽培の茶畑を舞台に農業の難しさ、

素晴らしさを描く人間ドラマ。公開済み

第2作「種まく旅人 くにうみの郷」は、俳優の栗山千明さん、

桐谷健太さん、三浦貴大さん等が主役で 淡路島の海苔の養殖と玉葱栽培、

山と海を背景に繰り広げられる人間ドラマ。

そして、第3作が、赤磐市を舞台に、白桃栽培に焦点を当てた「種まく旅人3」です。

上映は、来年の予定です。

(松竹さんが10作、程度は作る予定とお聞きしています)

監督の佐々部清氏らによるロケーション・ハンティングが行われ、

一部、先行撮影もされています。  また、地元参加型でエキストラ等も

募集されています。夏には本格的に撮影が行われる  見込みで、間もなく

出演メンバーも発表されると思います

説明責任不足や予算の使い方、方向性の問題等々で、反対する方も

いらっしゃいますが、(予算は賛成多数で可決)

私は賛成です。

 
現在、地域経済の停滞や地域コミュニティの弱体化、また社会的格差の

拡大等々、地方自治体が直面する課題も複雑化、多様化していますが、

そのような中、近年地域ブランドを活用したまちづくりや地域活性化

に取り組む自治体が増加しています。地域ブランドとは、特産品や

観光資源などに限らず、地域の景観、伝統文化、産業技術など、

固有の地域資源から創出することができます。そして、こうした

地域資源のブランド化を通じて個性や魅力ある地域社会、競争力ある

地域社会を形成することが可能と言われております。

この地域ブランドの推進、そして、赤磐を全国に発信することは重要であり、

いまや、地域活性化の為には、必要不可欠であります。

島根県太田市の視察等を通して、そのことを実感しました。

そして、この映画が決定する前から「地域ブランド化の推進」

「赤磐の全国発信」また「桃のブランド化の推進や海外展開」等々、

一般質問をさせていただいています。

その中で「地酒で乾杯条例」も議員発議で制定しました。

また、東京視察やアンテナショップ視察等でわかることですが、

全国からアイデアを凝らした発信が無数にあります、赤磐を

全国アピールといっても大変な事だと思います。

この映画は、アピール度もあり、大きなチャンスだと思います。

先の5月、農林水産省を和会、公明党赤磐市議団で訪問もさせていただき、

そのことを踏まえ、6月議会で代表して、この「種まく旅人3」に関して

光成議員(和会)が力強く、現状の課題も含めて一般質問をしました。

5月から6月中旬にかけて、岡山市のイオンで、第2作目の

「種まく旅人 くにうみの郷」上映があり、金谷議長と観賞に行く予定で、

前売り券を購入しましたが、議会の公務等で日程があわなく、

岡山の上映が終了したため、本日、金谷議長とまだ上映中の

神戸に観賞に行きました。

「さわやかな風が吹き抜ける島で彼女が出合ったのは、自然と共に

暮らしながら食を育む兄弟。山と海、家族、旅人とそこに住む人々。

厳しくもやさしい関係の中で、誰もが少しづつ癒され再生していく」

ストーリーもしっかりしていて、私が思っていた以上に面白い映画でした。

きっと、赤磐を全国発信出来る「種まく旅人3」も素晴らしい作品になる

と思います。

IMG_0001

種まく旅人2観賞前

 

 

本日、一般質問に登壇しました

本日は、6月議会一般質問の2日目、私は3番目に

登壇させていただきました。

本市の一般質問は、議員の持ち時間が30分で、最初の登壇で一括質問

一括答弁があり、そののちに、質問席で項目別に再質問、再々質問までできます。

今回、約50分の質問戦になりました。

後日、議事録確定次第、掲載させていただきます。

本議会、議運終了後、夕方6/20の谷合正明国政報告会の案内に

2時間程度、市内を廻り、後に約束していた市民相談を済ませて

先程、帰宅したところです。

6月議会の一般質問

今回は、Ⅰ.鳥獣被害対策、Ⅱ.新電力の導入 Ⅲ.空き家対策 

Ⅳ.切れ目ない子育て支援についての4項目の質問をさせていただきました。

約50分の質問戦でしたが、一生懸命に取り組みました。主なものの趣旨、

結論は以下の通りです。

(詳細は、赤磐市ホームページの中継録画をご覧ください)

 Ⅰ. 鳥獣被害対策について

  鳥獣による農業被害が深刻化、広域化している。①ICT(情報通信技術)

を活用して、効果的、効率的に取り組んでいくべきでは。

②鳥獣被害防止対策実施隊は。

③捕獲に対して民間の活用は。

④実態調査では、猪に次いで鳥類の被害が深刻化しているが対策は。

⑤鳥獣被害対策のための地域おこし協力隊を検討すべきでは。

⑥捕獲後の処理や活用の取り組みは。

 ①新しい技術に積極的に取り組んでいく。

②有害鳥獣に強い集落づくりを目指し、実践的活動を担うために設置した。

③認定鳥獣捕獲等の事業制度が導入される。

④駆除班による一斉駆除活動や集落等に鳥類の餌になるものをなくす啓発

を行っていく。

⑤検討する。

⑥処理施設は、対応策を検討する。焼却処分は、環境センターにおいて

無料で行っている。(条件有り)

 

Ⅱ. 新電力の導入について

 

 経費削減の為に公共施設等へ新電力(PPS)を導入すべきと考える。

昨年、提案をしたがどのような状況か。

答 本年3月、新電力導入ガイドを作成して、今年度、本庁舎等の2施設

で計画をしている。

 

Ⅲ. 空き家対策について

 

 ①「空き屋対策特別措置法」が全面施行された。空き家対策は前進するのか。

②住居目的でない有効活用は。

③空き家情報バンクに登録謝礼金制度を導入しては。

 ①必要な情報収集が図れ、特定空き家には、段階的に法律に基づいた助言、

指導、勧告、命令等が適用できる。生活環境の改善が出来ると考える。

②前提として地域の理解が重要であるが、側面的なサポートも今後考える。

③検討する。

 

Ⅳ. 切れ目ない子育て支援について

 

 ①日本版ネウボラ、親子を一貫してサポートするワンストップ拠点、

子育て世代包括センター設置すべきでは。

②保育ニーズも多様化しており、保育行政のさらなる充実を図っていく

必要がある。また、ネオポリスなど急激にふえているエリアもあり、

待機児童0を維持して行く必要がある。

 ①わかりやすい制度、組織となるよう、ワンストップ拠点も含め、

検討、充実させていく。

②待機児童はゼロである。一部桜が丘地域において園児がふえてきて

いる保育園があるが、定員の弾力的な運用を行っていく。

 

一般質問

本日から、6月議会の一般質問、質問戦。

明日は、3番目に登壇します。

 

赤磐の桃

本日は、旧・赤磐郡瀬戸町時代の20年間町会議員を務められた

大先輩の告別式に列席しました。

瀬戸町が岡山市に合併時の議長をされていました。

冥福をお祈り申し上げます。

夜は、市民活動支援センター「どんぶらこ」主催の会合に参加しました。

今回は、「赤磐の桃」を中心に農業の未来を・・・テーマに議論しました。

金谷商工会 会長の司会で県議、市長、議長をはじめ農業開発研究所専務理事や

商工会メンバー、あかいわファーマーズガーデン代表等々、農業のエキスパート

の方々、活発な議論があり、大変に勉強になりました。

 

専門家のお話では、首都圏でも関西圏でも桃といえば、赤い桃が主流で

私たちが思うほど、岡山、赤磐の白桃はあまり知られていないそうです。

 

DSCF5010 DSCF5006