Archive for 2015年 5月
赤磐市鳥獣被害防止対策協議会
本日は、「赤磐市鳥獣被害防止対策協議会」が開催され、
役員改選、H26年度事業報告、収支決算やH27年土事業計画、収支予算
等々が審議されました。
メンバーは、猟友会、地域区長会、農業委員会、森林組合、農業経営者クラブ、
JA関係者等々の現場をよく知っている代表の方たちです。
ですから、会員さんの発言(意見、質問等)大変、勉強になります。
市議会議員枠が3名あり、私も会員として出席させていただいています。
H26年度赤磐市鳥獣被害実態調査のアンケート結果の詳細説明もされていました。
赤磐市の加害動物のランキングでは
1位 猪 1171件
2位 鳥類 658件(カラス、ヒヨドリ、スズメ、鳩の順)
3位 モグラ 295件
3位 鹿 295件
5位 ヌートリア 213件
その後、サル、タヌキ、アナグマ等々と続くそうです。
そして、市に対しての鳥獣対策の要望で一番多かったのは「捕獲の強化」でした。
赤磐市も積極的に被害対策は行っていると思いますが、もっともっと根本的な
対策が必要と感じました。
私も、6月の一般質問でも、この鳥獣被害対策を取り上げています。
しっかり頑張ります。
備前焼作家
今日は、和気町在住の備前焼作家 石野晃先生とお話をする機会に恵まれました。
芸術家は気難しいイメージがありましたが、先生はフレンドリーな方で、
とっても話しやすい方でした。
そして『備前焼は土の塊から成形し、登り窯に入れて沢山の松割木で何回も焼く。
単純で原始的だが偶然性も多く、故に奥も深い。末長く楽しんでいこうと思っている。
1200度にもなる窯の火を眺めていると、一週間ほど薪を焚き続けてきた体は疲れて
いても心は安らいでくる』等、備前焼について熱く語られていました。
芸術家というのは、作品を作るだけでなく自らの作品を表現する力が必要なのだと
も思いました。
また、ひとつの事に打ち込む凄みを感じました。
東京視察
21日、22日、金谷議長、佐藤議員、松田議員、光成議員と東京へ行きました。
今回は、農林水産省、内閣府への訪問や「とっとり・おかやま新橋館」
(鳥取県・岡山県共同アンテナショップ)の視察、東京ビックサイトで
開催中の「自治体総合フェア2015」「企業立地フェア2015」の視察等々
忙しく疲れましたが、大変有意義な時間を過ごさせていただきました。
農林水産省訪問
赤磐市は、農林水産省を訪問させていただき、お忙しい中、あべ俊子農林水産副大臣、
そして、食料産業局 櫻庭食料産業局長(深水企画課長、宮路課長補佐)
と懇談・意見交換等させていただき、大変に勉強になりました。
内閣府訪問
内閣府に出向している赤磐市役所の須波輝臣さんの激励もかねて内閣府を訪問
させていただき、廣瀬内閣府政策統括官付参事官と懇談をさせていただきました。
須波さんは、一生懸命に頑張っていました。きっと成長して赤磐市に帰ってくると
思います。
「とっとり・おかやま新橋館」
(鳥取県・岡山県共同アンテナショップ)の視察
開店前に訪問させていただき、中山事務局長代理、田口事務局次長、
(共に岡山県)に1Fの物販内容、PRイベント等の状況やチャレンジ商品制度、
プローモーション・ゾーン等の詳細説明。
2Fのビジネスセンター、観光移住コーナーの内容等の説明。
また、赤磐市のコーナーの説明。等々、本当に丁寧にしていただきました。
2Fのビストロカフェの名前の「ももてなし家」はちょうど、オリンピック
誘致の時の流行語、「おもてなし」の時期と重なり、それをもじった
「ももてなし家」(岡山が桃、鳥取が梨)が一番多く公募で決まったそうです。
「自治体総合フェア2015」「企業立地フェア2015」の視察
公共施設のマネージメント、電子行政・地域情報化、マイナンバー制度のセキュリティ
等々、今、地方自治体にとって大きな課題に対する先進的な提案のブースが多くあり、
大変に勉強になりました。また、企業誘致では多くの自治体がブースをだしていまし
た。津山市も今回初めて出店されていました。