Archive for 2014年 9月
運動会
朝7時から所属している山陽防犯組合の関係で運動会の周辺警備を行
い、引き続き8時50分から運動会の来賓として参加しました。
秋晴れの素晴らしい天気の中(少し暑いくらいでした)、子ども達はリ
レーやダンスを一生懸命に頑張っていました。
笑顔満開で楽しそうでした。やっぱり、運動会は素晴らしいですね。
地区別対抗リレーは、子どもたちの地域別の3チームと教職員さんの1
チームで競争をしました。(もちろん、先生は走る距離が長いハンディ
戦です)その時に、リレーで全国優勝したことのある先生やテニスで全
国制覇の経験のある先生、マラソンが得意な教頭先生など紹介がありま
した。
凄い先生がたくさんいらっしゃるですね。
リレーの全国優勝経験者の先生の走りは圧巻でした。
午後からは、「治徳義明通信」を作成しました。
明日以降に配布します。
地域おこし協力隊
本日、9月議会が、補正予算案等26議案を可決して閉会しました。
「人権尊重都市宣言」
今議会で市民の更なる人権意識の高揚を図り、全市あげて人権を守り抜
くため、人権尊重都市宣言が制定されました。
「地域おこし協力隊」
地域おこし協力隊とは、高齢化や人口減少等の進行が著しい地方におい
て、地域外の人材を積極的に誘致し、その定住と定着を図ることで、意
欲ある都市住民のニーズに応えながら、地域力の維持・強化を図ってい
くことを目的とする2009年に国が制定した制度です。
赤磐市も、地域おこし協力隊事業として吉井地域の特産品である是里ワ
インのPR・販売促進と是里ワイン発祥の是里地域の地域振興活動等を行
うため、協力隊員1名の報償費と活動費等が補正予算で計上されまし
た。今後、募集等々、具体的に進んでいくと思います。
新聞報道では、現在全国的に1000名程度の協力隊員を3000名程
度に増やしていくと掲載されていましたが、地域活性化のためには、必
要なことであり、積極的に取り組んでいくべきことだと思います。
空き家対策
「少子化対策と全国的に増え続け大きな問題となっている空き家解消を
目的として、国交省が都市郊外の一戸建て空き家を地方自治体が借り受
けて、子育て支援中の世帯に貸し出す取り組みを促す方針を決め、来年
度予算の概算要求に必要経費を盛り込んだ」と今日の朝刊各紙が伝えて
います。
具体的には、自治体が認定する「地域優良賃貸住宅制度」を活用するそ
うですが、つまり、空き家の積極的活用により、安心して、子育しやす
い社会づくりを後押しするということだと思います。
私も、この9月議会で「空き家対策」の一般質問をさせていただきまし
た。私の他にも2人の議員さんがこの問題を取り上げました。
それだけ深刻な問題だと思います。
総務省の住宅土地・統計調査によれば、2013年に空き家は820万
戸に上り、空き家率で見れば住宅全体の約13.5%にもなっておりま
す。
いずれも過去最高です。
高齢化や人口減少など社会的な背景に加え、個々の事情もさまざまです
が一層空き家率が高くなることが予想されます。もちろん、全ての空き
家が危険な廃屋になるわけではないでしょうが、今後、大きな問題・深
刻な問題になっていくのは確実であります。
こうした空き家は長年放置されることにより、景観上の問題だけでな
く、自然倒壊の危険、ごみの不法投棄、衛生上の問題等々、地域にさま
ざまな問題・悪影響が生じます。
中山間地域においては、鳥獣被害増加の要因のひとつと専門家の指摘も
あります。
この空き家問題は、国レベルでは平成21年の土地政策の中・長期ビ
ジョン報告で、外部不経済をもたらしている空き家、空き地等に対する
取り組みの必要性が政策課題として提示されておりますが、しかし残念
ながら内容を見ると、行政がどこまでかかわっていくべきか明らかにさ
れておらず、現状の法律では、限界があり、ストレートに解決できる法
律がないのが現状です。
そのような状況の中、355の自治体が、課題解決の為に、独自の空き
家等適正管理条例を制定しています。
しかし、先進的に取り組む自治体でも「自治体の対応では限界がある。
法整備など国の後押しが必要だ」というのが本音です。
そして、政府は法的整備も含めて、今後、積極的な対策を行っていく
とお聞きしています。
今日、報道されていた事もそのひとつだと思いますが、現状の課題を
しっかり把握していただき、空き家問題の課題解決に取り組んでいって
いただきたいと思います。
ここ数か月の新聞報道によると連立政権は、「鳥獣被害対策」、「買い
物弱者問題」、そして「空き家対策」等、地方が抱える課題に対して、
来年度に向けて具体的に一歩前進する施策を実施しようという姿勢が見
て取れます。
評価していいんじゃないでしょうか。
ヒガンバナ
昨日は、所用で久しぶりに車で県外に遠出しました。
朝6時半頃、出発をして夕方には帰宅したのですが、少々疲れました。
途中、「天空の城」、「日本のマチュピチュ」として全国的に有名に
写真でよく見る雲の中に浮かぶ竹田城址の風景は朝一番に運が良くなけ
れば見えないのでしょうが、昼間でも遠くにそびえる「天空の城」は荘
厳でした。
また、長い時間、田園風景の中を走りましたが、畔や河川敷等々に不規
則に咲き並ぶ真っ赤な「ヒガンバナ」は美しく目を奪われます。
今日も党務で、赤磐市内を廻りましたが、美しい「ヒガンバナ」が咲き
誇っており、「ヒガンバナ」の写真を何枚か撮りました。
昨日、2050年の「未来天気予報」を世界気象機関が公開したことが
話題になっていました。
温室効果ガスの排出量が今のペースで増え続けた場合の前提ですが「日
本の紅葉の見ごろがクリスマスになる」とのショッキングなものでし
た。
世界気象機関は「最新の気象科学に基づいている」とのコメントです。
今咲き誇っている「ヒガンバナ」もお彼岸の時期でなく11月末頃
になるのでしょうか?
世界各地では温暖化の影響が指摘される中、異常気象が頻発しており、
日本もご存じのように例外ではありません。温暖化防止は世界が協力し
て取り組んでいくべき最重要課題であると考えます。
遠くに悠然とそびえる
「天空の城」竹田城址
「次の50年」へ勇躍前進
「次の50年」へ勇躍前進
昨日、21日に公明党全国大会が東京の品川インターシティホール
で開催され、山口那津男代表が再任されました。
山口代表は「不変の原点である『大衆と共に』の立党精神を全身にみな
ぎらせ『次の50年』への新たな党の基盤を築き、全身全霊で闘い抜
く』そして、(連立与党として安倍内閣を支え)「国民の為の政策実現
に不退転の決意で邁進する」と決意を熱く語られました。
(公明新聞 平成26年9月22日付に山口代表挨拶、井上幹事長報
告、石井政調会長報告の内容が掲載されています)
21日決定した役員人事は下記の通りです。(敬称略)
代表 山口那津男
副代表 北側一雄
副代表 古谷範子
幹事長 井上義久
中央幹事会会長 漆原良夫
政務調査会長 石井啓一
(斉藤、枡屋、谷合、山本各議員は下記の通りです)
幹事長代行 斉藤鉄夫
選挙対策委員長 斉藤鉄夫
中央幹事 枡屋敬吾
中央幹事 谷合正明
中央幹事 山本博司
私も新たな決意で真剣に誠実に全力で頑張ってまいります。
小中一貫教育
18日、19日、20日は、集中的に党員さん廻りを行いました。
防災関連、買い物弱者、介護問題等々のご要望・ご意見もたくさんお聞
きしました。
国レベルの問題も多くありましたが、公明党の真骨頂であるネットワー
クを生かして対応をしっかり行っていかなければならないと思います。
車で廻っているときに、ふと目にとまった風景。
小中一貫教育
文科省が初の実態調査
文科省は19日、現在は正式な制度として認められていない小中一貫教
について、全国約3万の国公立学校を対象に行った初の実態調査の結果
を公表した。
5月時点で一貫教育を実践しているのは1130件(参加小中学校34
21校)に上り、その87%が「成果が認められる」と評価。
小中一貫校は、義務教育9年間のカリキュラムを一体的に編成できる学
校。1130の実践校グループに具体的な成果内容を尋ねたところ「中
学校進学に不安を抱く児童の減少」が90%で最多。ほかには「小中の
教職員間の協力」が85%、「小中共通の取り組みの増加」が79%な
どが挙がった。
(公明新聞 平成26年9月20日付 ニュース短信より)
私も、和会のメンバーと本年1月に小中一貫教育を先進的に実践されて
いる広島県の三次市を視察させていただき、勉強をさせていただきまし
たが、検討していく価値があると感じています。

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