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泉佐野市 辻中隆
souka0503@yahoo.co.jp

12/12(木)午前10時~市役所 全員協議会室於

関西国際空港問題対策委員会が開催されました。 関空とりんくうタウンの現状についての報告がありました。 まず、関西国際空港の現状については、発着回数、航空旅客数は前年度比増加したものの、貨物便に関しては、減少しているとの報告がありました。 国際線就航計画については、2013年夏・冬通して開港以来最高の862便/週。 うち8割がアジア便で687.5便。 また、大阪国際(伊丹)空港の現状についても報告がありました。発着回数、航空旅客数、貨物便も対前年度比増加しております。 LCC(ローコストキャリア)については、2001年では、世界におけるLCCの座席供給シェアは8%でしたが、2012年では、26.1%。10年間で約3倍!世界で約1/4のシェアを持つまでに成長しております。 今や、関空をはじめ各空港に於いても、LCC抜きには考えられなくなってきております。

一方、りんくうタウンの企業立地状況にもついても報告がありました。 計画面積58.9ha(ヘクタール)に対して、分譲33.2、定期借地24.5 計57.8。 契約率98.1%になっております。 報道にもありましたが、ロート製薬の件も含め質疑応答がありました。 関空とりんくうタウンの発展が泉佐野市にとっても重要であることは言うまでもありません。 

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