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泉佐野市 辻中隆
souka0503@yahoo.co.jp

6/14(木) 午前10時~ 市役所5階 全員協議会室於いて

厚生文教常任委員会が開催されました。

もっとも、時間を割いて、質問があった「泉佐野市こども園構想について」報告致します。 泉佐野市の公立保育所と公立幼稚園の実情と民間保育園と私立幼稚園の位置をふまえて、公立のこども園については、3ヶ所とします。 そのため、老朽化した公立保育所は、すべて廃止とし、また1ヶ所の公立幼稚園については、他の子育て支援関連施設として活用することとし、現在の公立幼稚園の園区については、見直しをすることとします。 泉佐野市において、平成14年から平成23年までの10年間では、就学前児童数についてみると、この10年間減少が続いており、人口と就学前児童数との関係を見ると、少子高齢化が顕著に現れている。 今回、争点になったのは、財政の厳しい泉佐野市が、北部地域こども園整備事業に、2億3,000万円。南部地域こども園整備事業に、3億2,000万円。計5億5,000万円の市単費で行わなければならないのか?民間であれば、国府からの補助金があるが、公立の場合、一切、補助金がないとの答弁。財政健全化プランにも、こども園構想の項目がなく、本当に、今、必要なのか!強く、市長に、質問致しました。 こども園構想については、賛成です。 ただ、財源というか、財政的に大丈夫なのか? 午前、午後にわたり、再三質問し、「大丈夫」との答弁を頂き、賛成いたしました。 賛成6、反対2で、採決されました。

“泉佐野市こども園構想について” に 10 件のコメントが有ります。

  • ふるさと:

    泉佐野こども園について

    はじめまして。ふるさとです。
    公立保育所の保護者です。
    4月に子どもが入所し、入所するまでは子どもの問題行動に悩まされていましたが、保育所の先生やお友達との関わりの中で「思いやり」や「やさしさ」また、いろいろな生活の基本となる「食事」や「排泄」を教わり、入所して3ケ月ですがずいぶん成長したなあと思い。先生方には感謝しています。
    私は、保育所が実施している園庭解放や遊びの教室、またつくしんぼでのおひさまクラブなど。これまで泉佐野市が取り組んできた子育て支援に積極的に参加してきました。かなり多くの子育てイベントに参加しているのではないかと思います。多くの子育てイベントに参加し、そんな中で民間保育園の保育士さん公立保育所の保育士さんまた幼稚園の先生と触れ、我が家の状況も踏まえ公立保育所さんを選びました。
    保育所選びをする方の中には、自宅から近い事を第一優先されている方もいらっしゃいますが、私は園の雰囲気と保育士さんの子供への関わりをみて、あとうちの子の性質を考えて決めました。
    そんな思い入れのある保育所で、突然訳も分からないままこども園の話が持ち上がり、驚き、憤り、不安など。。。なぜこのような事態になったのか知りたくてこども園構想の説明会も自園のみならず他の保育所の説明会にも出向き参加しました。どこも保育所も質問や不安事項はほぼ同じでおもに「なぜこんな急に説明会を開くようになったのか」「説明会の周知が遅い・できていない」「保育所が不足の前に幼稚園を三年保育にして民間幼稚園に負けないようにすればよい」「こども園があまりに遠い」「保育内容が明確でなく不安」「幼稚園の先生と保育所の先生の交流が全くないのに2年で開設できるのか」「財政難を理由にこども園を推し進めたいだけではないのか」「パブリックコメントを集めているがパブリックコメントの周知もできていない。特にかかわる若い子育て世代は自治会に入っていない人も多く広報を読んでもいない」「構想案といいながらこども園を開設するのは決定事項ではないのか?なぜ年数を決めずに市民の意見や専門家の意見を入れながらこども園をゆっくり作れないのか」「子どもの事を第一に考えるなら、期限を決めずに作り上げてほしい子供が一番の犠牲になるだけ」「子どもが多くなることで発達障害などの配慮がいる子どもが見落とされるのではないか」など他にもたくさんあります。考えれば考えるほど無理な計画だと思います。
    財政難・老朽化などの問題がありますが、まずはこどもありきではないでしょうか。
    もちろん親の都合もあります。幼稚園でも預かり保育・一時保育は歓迎されています。それもありきだと思います。

    お友達や保護者間の話などで千代松市長のこども園構想への対応の仕方も聞いています。
    いくら市民が反対(反対意見だけでもないとおもいますが)やもっと市民への説明会の実施をお願いしても聞き入れてもらえないようですね。ましてや、すでにこども園は自分が決めた事で反対意見があろうがパブリックコメントで色んな意見が上がってこようが、こども園は押し通すと言っているようですね。このことに関しては憤りを感じます。
    こども園の話を抜きにして、あまりに市民をないがしろにしているのではないでしょうか。私は泉佐野の市制や議会の内情はまったくわかりませんし、これまで興味も持ちませんでした。
    この件で、これまでの自分を反省しました。
    泉佐野市はだれが作っているのでしょうか。泉佐野市はだれのためのものなのでしょうか。泉佐野市を良くしていくためにはどうすればいいのでしょうか。私は泉佐野で生まれずっと泉佐野で暮らしています。関空ができ泉佐野市もずいぶん変わりました。財政難があり市民サービスの低下などもありますが、私は泉佐野市が大好きです。
    その泉佐野が今、市長の自分の名声を上げたいがためと思われるような行動をとっているのが許せません。
    これからいち市民としてこども園構想に自分でできる主張をしてゆきます。
    どうか辻中議員さまにおかれましてもこども園構想の市民の声に耳を傾けていただき、市民の声をどうか議員の方々や市長に届けていただきたいと強く願っています。

    • 泉佐野市 辻中隆:

      ふるさと 様
      コメント、ありがとうございす。
      今、泉佐野市は財政難であることは、全国的にも知れわたっております。
      厚生文教常任委員会でも、財源の観点で強く市長には質問いたしました。
      今、この時期に本当に、こども園を進めなければならないのか? 時期をずらしてはどうか?等々。
      今回のコメントを含めて、千代松市長には、市民の声を届けてまいります。

  • ふるさと:

    辻中議員 殿

    早々の返事まことにありがとうございます。

    財源からの観点で指摘されたともブログで報告されていますね。
    老朽化した保育所をリフォームや建て替えをするにしてもお金はかかりますし、将来を見据えた
    場合、結果的にはこども園として設立する方がいいのかなとも思ったりします。
    こども園は泉佐野市の諸事情を考えると仕方がないとも思います。

    私が保護者として一番強く願うのは、子どもの育ちと安全です。
    でも安全は確かに必要ですが、老朽化で不便を感じる保育所で工夫や補修をしながら
    過ごすのも良いのではないかとも思います。壊れたところはこうすればまだ使えるとか・・・
    そのような些細な事ではありますが、そういうのも教育ではないかと思います。
    施設が整い、きれいな服を着る事よりも、そちらの方が得るものが大きいように思います。
    この点に関しては人それぞれの考え方によりますが。

    施設を整え、安全安心を考えるのは行政として当然であると思います。
    でも、そればかりを望んでいない親もいるということ。
    こども園を開設するにあたり、色んな方々を集めたプロジェクトグループでさまざまな内容を検討されるかと思いますが、そのメンバーに園長先生だけでなく現場の保育士さんと保護者も参加させてほしいと思います。
    色んな意見が出る方がよりいいものを作れるのではないでしょうか。
    そしてその内容を会議があるごとに公表してほしいです。
    保護者としては、どんな人たちがどんなやりとりをしてどう決まったのか?というのが凄く
    気になる部分だと思うんです。
    不安になるから追及したくなるし、回答がなければ批判につながるように思います。
    前もってこども園に関する会議の日時・出席者・議題内容・質疑応答を公表するという仕組みづくりをしてもらいたいです。
    賛成している人も反対している人も、こども園を開設するにあたりどこで譲り合うか。
    お互いの考えや立場が分かれば、譲り合えると思うんです。

    このまま強引に現場や保護者の意見を無視しつづけても批判は収まりません。
    かといって開設するにあたっては色んな批判が飛び交うと思われますが、ある程度双方納得いく
    ものができるのではないでしょうか。

    • 泉佐野市 辻中隆:

      ふるさと 様
      ご意見、ありがとうございます。
      反対のための反対ではなく、様々な人のご意見を聞きながら、物事は進めていかなければならないと思います。
      市長の政策については、是々非々で、判断をしております。
      しかしながら、最近の市長の進め方にはあまりにも、拙速の感がいたします。

  • ふるさと:

    辻中 議員様

    最近の市長の進め方にはあまりにも、拙速の感がいたします・・・
    そうです。
    私を含め、保護者やこども園の話を聞いた人はみんなその事を言います。
    何をそんなに急いでいるのでしょうか?

    目的に向かって万進する事はリーダーとして大切ではありますが、ちゃんと現場を見てもらいたいですね。

    市民を放置しています。いずれ市民はついて行かなくなるはずです。

    議会での追及を期待します。

    • 泉佐野市 辻中隆:

      ふるさと 様

      千代松市長とは、市長が市議会議員時代から会派としても交流もさせていただきました。

      市議会議員と、市長はそれぞれ、選挙を通じて選ばれて、市民の皆様の声を行政に市政に反映させていかなければなりません。

      しかしながら、市長は一人、市議会議員は現在18人(2名欠員状態)であり、当然、リーダーとしての責任も違ってまいります。

      千代松市長の、評価も様々な方から直接、間接を問わずよく、聞きます。

      暴走しないように、公明党の4人が、議会の中でも、正しい判断を迫られております。

      ふるさと 様の最後のコメントの部分での、議会での追及についても、是々非々で行ってまいります。

      様々なコメントをいただき、本当にありがとうございました。

  • ふるさと:

    おはようございます。

    昨日、厚生文教委員会の傍聴に伺いました。
    辻中議員が発言された、「こども園の箇所数について」書き込みします。
    泉佐野保育運動連絡会が行っている泉佐野こども園構想についての請願内容、1.計10か所の公立幼稚園・保育所を3か所にする計画を見直して、箇所数をふやして下さい。
    これについては、こども園そのものを3ケ所から4,5か所・・・にしてほしいいという考えもあるかもしれませんが、私としてはこども園も作りながら、現在ある保育所を全廃するのではなく、保護者から廃園すると不安が多くみられる箇所については、保育所を残す。残してほしいという意味合いも入っていると受け取っています。
    財政難の市にこれ以上、新しい施設を作ってほしいというのは、最初から無理な話と分かっています。それをわざわざ請願内容にするでしょうか?
    施設の老朽化を懸念されているようですが、それならばなぜ以前から建て替え工事を要求しているのに建て替えを実施しなかったのですか。
    辻中議員が建て替え工事に関してどのようなお考えで、どう発言されていたかは私は知りませんが、議員の皆さんが協力すれば建て替え工事も成されていた話ではないのでしょうか?
    新たに建設するより、建て替え?大規模補修?のほうが予算的にも少額で済むのでは?と素人考えでは思おうのですが。
    今の今までそれがなされていなかったのは、子どもの安全を軽視していたという事ですよね。

    親としては、建て替えがなくなり、新しい設備のこども園に通えるのはありがたい話ですが、通園が遠くなり、そこにたどり着くまでの子どもとの自転車での道のりや、その時の天候・体調、そして何より大人数になっての怪我の発生・子ども同志のトラブル、また先生と子どもとのトラブルはないのかと、施設以外の不安が山積みです。

    • 泉佐野市 辻中隆:

      ふるさと様。 ご無沙汰しております。 本日は、泉佐野市高齢者ふれあい交流会(敬老大会)に参加しており、返信が遅くなりました。 昨日は、傍聴されていたんですね。ご挨拶ができず、残念です。(お名前と顔が一致しないので、もしかしたらお会いしていたのかも。。)厚生文教委員会は9名で構成されており、請願の件については、共産党の窪議員と、革新系の国賀議員の2人のみが賛成。私を含め6名の議員は反対致しました。委員長は採決には加わりません。傍聴されていたので、発言もご存知だと思います。しかしながら、ふるさと様のおっしゃる不安も一定理解致しております。9月定例議会の後半の一般質問では、わが公明党の代表質問で、土原議員がこども園に関する質問をする予定であります。お時間があれば、是非とも、傍聴して頂ければと思います。

  • ふるさと:

    辻中議員様

    早々の返事ありがとうございます。
    残念ながら後半の議会へは参加できませんので、公明党の方がどのような質問を具体的にされるのか聞けません。
    代表質問ということは党の連携があるのでしょうか・・・。いち議員として辻中議員さまがどのようなお考えかもう一度お聞きしたかったです。

    泉佐野市には十数名の議員の方がいらっしゃいますが、HPやツイッターなどで活動や考えを発信されている方は数名です。 発信するという事は逆に攻撃の対象になりかねません。
    でも、こうしてまったくお会いすることのない議員の方にいち市民の声を聴いていただけるのは、議員として民意をくみ取った姿勢の表れだと感じています。
    政治の事はわかりませんが、どうか辻中議員様におかれましては、派閥。連携??などのしがらみ?などに流されずにご自身の考えを発信していただきたいと願います。
    それは辻中議員を含め、泉佐野のすべての議員の方に望んでいることです。

    最初に議員として立候補した時の思いを思い出してもらいたいです。
    自分の考えを曲げずに発言してほしいです。

    • 泉佐野市 辻中隆:

      ふるさと様。 貴重なご意見ありがとうございます。 HPをとおしての発信は、あなたの言うとおり、逆に攻撃される対象にもなります。 私の考えは、こども園構想に対しては基本賛成です。あなたのコメント部分の最後の「自分の考えを曲げずに発信してほしい」。。。重く受け止めます。 うーん。最近、別件ではありますがよく自問自答しております。 一人会派と4人で構成の会派との違い。 連携。しがらみ。。。。大変、苦慮します。一人でも、それぞれの応援してくださる後援会等々のご意見を考えての発言、行動。 ましてや、意見の違う人間が集まっての会派を構成している状況。  今後とも、ご意見ください。極力、返信したいと思っております。

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