10月28日、文化国際関係の意識啓発の場として、和泉市にある久保惣美術館を視察しました。
当館は昭和57年に久保惣株式会社並びに久保家から、美術品、および美術館の建物、敷地、基金の寄附を受けて開館した和泉市立の美術館です。
昭和57年に寄贈された美術品は約500点で、国宝2点、重要文化財28点が含まれています。個人蒐集家からの寄贈も加わり、現在の収蔵品は総数約11,000点にのぼります。 開館以来、日本、中国を主とした東洋古美術を専門とする美術館として、展覧会や研究などの美術館活動を重ねています。
収蔵品を見学後、河田昌之 館長より“ホンモノが持つ力を伝える”と題して、当館の取り組みである「文化芸術ふれあい体験事業」について紹介がありました。
「文化芸術ふれあい体験事業」について
和泉市では市内の小学校6年生の児童を対象にして、久保惣記念美術館、いずみの国歴史館では、美術や土器を鑑賞し、大阪府産業技術総合研究所では科学実験を見学する体験事業を行っています。
この事業は、平成17年から7年間継続して行ってきましたので、今の高校3年生までのほぼ全員が、文化や技術に触れたことになります。
子どもの時期のこうした体験が、文化へ関心を向けるきっかけとなり、やがては芽をふいて、文化を守り育てるこころを生むことにつながることを願いながら、この事業を進めています。
これは、公明党の文化芸術の振興政策のなかにある「子どものの文化芸術活動の充実」とも大いに関わります。
日頃あまり縁がない文化芸術だけに、本日は“ホンモノ”が持つすばらしい力を実感し、こころが癒されました。
河田館長をはじめ谷川文化国際局局長、服部文化国際局次長には大変お世話になりまして有難うございました。







