バックナンバー 2012年 8月

泉大津市議会第2回臨時会が招集され、出席した。議案は①河原町市営住宅整備工事

伴う建築工事請負契約締結の件②河原町市営住宅整備工事に伴う電気・機械設備工

事請負契約締結の件③動産買入れの件の3件が上程された。河原町市営住宅の入札

遅れており、工期が決まっている中での、臨時議会となったもの。又動産買入れについ

は災害対応特殊水槽付消防ポンプ自動車で、NOX規制によるもの。3件とも全会一致

可決・承認された。


支部長を務める公明党泉大津支部の8月度支部会

を泉大津市民会館3.4会議室で開催した。社会保

障と税の一体改革における3党合意の経緯等につい

て、政治学習を担当した。消費税の引き上げという、

負担をお願いしなければならない課題であるだけに、

党員の皆様からの質問もお受けした。少しはご理解

いただけたかなと思う。

昨日に引き続き、千葉県山武(さんむ)市のおお

ひら認定こども園を視察した。ここは、保育所型の

認定子ども園であるが、他の保育所も認定子ども

園への移行を決めている様で、保育所が認定子ど

も園となる事の支障はあまり無い様に思える。木材

をふんだんに使い、木の温もりが感じられる施設に

造られている。保育の特徴は3・4・5歳児の合同保

育の形態を実施しているところで、短時間保育児と

長時間保育児を同じクラスに混在させている点であ

る。幼保一元化に向けた取り組みを長時間かけて、

現場の教育、保育の立場から意見を構築してい

っている点がすばらしいと思った。環境整備は素

晴らしく駐車場も大きなスペースが取られていた。

(本市ではとても無理だが)尚、客を迎える姿勢の

素晴らしさに感動した。施設の数か所に私共への歓迎の看板を立てていただいていた。


委員を務める厚生文教常任委員会の行政視察が

あり、参加した。初日は、東京都新宿区の四谷子ど

も園で、園長、副園長の説明を受けた。その後保

育状況を見学した。大都会の中で、同じ敷地内に

ある小学校と校庭(人工芝)を同時に使用でき、門

からの外部との接点を厳重に管理している状況と

は、雰囲気が違っていた。夏休みの期間での視察

であったので、幼稚園部の子どもがいなかったのが

残念だった。(下は小学校校庭)


更生保護女性会主催のミニ集会が条南町長寿園で開催され、参加した。「学ぶ力と

学校、家庭、地域」とのテーマで東陽中学校の乃坂校長先生の講演があった。

公明党大阪府本部主催の夏季議員研修会

が関西公明会館で開催され、参加した。箕面

市議選で当選した議員の紹介並びに、和泉

市議選に立候補予定の候補者紹介があった。

山口代表は、公明党が成立をリードした社会

保障と税の一体改革関連法に言及し、「細か

い詰めはこれから。追撃の手を緩めることなく、

公明党の主張が確実に反映されるよう取り組

みたい」と強調。さらに景気回復への切り札と

もなる「防災・減災ニューディール」について、「公明党の主張は総点検に基づき優先

順位を決め、住民とコンセンサス(合意)をつくって進めていくことだ」と語った。また、

「大衆とともに」の立党精神宣言から50周年を迎える意義に触れながら、「今、国民が

求めているのは、チームとして結束し、議論して決めたことは貫いていく政治だ」と指摘

し、「立党精神を五体に刻み、断じてリベンジ(雪辱)を果たしたい」と訴えた。

公明党泉大津支部として、終戦記念日の街頭活動

を南海泉大津駅東アルザで、行った。公明党の平

和活動や、東日本大震災への対応や、民主党政権

の外交上の不備について指摘し、社会保障と税の

一体改革への3党合意に至る公明党の考え方につ

いて、訴えた。

大阪府南部市議会議長会議員研修会が阪南市立文化センターで開催され、参加した。

講師は市町村アカデミーの大塚康男客員教授。「議会人が知っておきたい危機管理術」

と題して、特に政務調査費の使途の是非、兼業の正規のあり方について、講演いただい

た。改めて、議員の立場とあり方についてしっかり勉強し、法の裏付けを確認しておく事

の必要性を実感した。

大阪工業大学学園校友会第7回京阪神青年部

懇親会が神戸商工貿易センタービル12階の「デ

ルソル」で開催され、参加した。最初に大阪工業

大学文化会OCF軽音楽部のミニコンサートが開

催され、サザンオールスターズの名曲をノリノリで

鑑賞し、食事が終わると、漆黒の夜の中で花火大

会を満喫した。63名の参加を見る盛大なイベント

となった。

更生保護女性会主催のミニ集会が北公民館

で開催され、参加した。上條小学校の校長先

生の講演があった。いじめによる自殺が大きな

社会問題となる中で、教育の役割は益々重要

度を帯びているが、教育に携わる教師のあり方

について、自らの経験を通じて話された。教師

の立場も苦しくなっている現状はあるが、そこに

情熱を傾けられる本物の教師の育成が大切だと

感じた。


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泉大津市 溝口浩
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