バックナンバー 2006年 11月

11月度党支部会を開催した。泉大津市として、来年4月

の統一地方選候補4人が揃い、勝利を目指し、強い思い

を披露した。支援いただける党員各位の皆様に支えられ

ての感謝の思いを忘れまい。

本部総務部副部長として、大阪工大学園校友会創立50

周年記念事業委員会に出席した。来年10月20日開催の

総会・全国支部交歓会が校友会の創立50周年にあたり、

特別に基調講演の段取りもあり、受付時間からのタイムス

ケジュールについて打ち合わせ、決定をみた。

大阪府本部の議会幹事長会が開催され、出席した。最近

頻繁に報道されている、「いじめ」「自殺」について、大阪

府教育委員会市町村教育室小中学校課長の辻村隆史氏

より研修を受けた。国の対応について、山下副代表より、

話があり、大変根の深い問題であり、現場の声こそ大切

であり、生活現場主義の教育改革が必要との指摘があっ

た。

理事を務める北助松駅周辺地区市民まちづくり会議の視察

で、滋賀県近江八幡市の八幡堀周辺の視察に参加した。

関白を務めた豊臣秀次が開いた近江八幡市は、近江商人

の発祥の地としても有名で、八幡城の周りに巡らされた八

幡堀の横を歩き、重要文化財の旧西川家や歴史民俗資料

館、郷土資料館、旧伴家住宅の見学も行った。この地域は

町並み保存地区に指定されており、多くの歴史が息づいて

いた。観光ボランティアの女性の説明に参加された皆様も

目を輝かせていた。本市の町並みを考える上でも大いに参

考としたい。

昨日に引き続き、富山市エコタウン産業団地を視察した。

(1)廃合成ゴムリサイクル施設では、タイヤやその他建具

のシール材等を数種類の大きさのゴムチップにし、人工

芝の下地材や、床材、動物等の成型品を見学した。(2)難

処理繊維及び混合廃プラスチックリサイクル施設を見学。

議長を務める泉北環境整備施設組合の議会で、富山市エコ

ウン産業団地の視察を行った。1日目は、(1)木質系廃棄物

リサイクル施設で木炭や木炭ボードのリサイクル製品の製造

過程の見学を。又、(2)生ゴミ及び剪定枝のリサイクル施設と

して堆肥として製品化される大規模施設を見学した。

平成18年度教育委員会表彰式に来賓として出席した。

勤続30年以上の永年勤続教職員10人、学校クラブ活動

功労者3人、勤続20年以上の学校保健功労者3人、社

会体育功労者13人の表彰状が教育委員長より渡された。

特に、小学生から体育功労者として、各種大会で好成績

を挙げている子ども達には大いに顕彰してあげたい。

議長を務める泉北環境整備施設組合(ゴミ、下水道の泉大

津市・和泉市・高石市の3市広域企業体)の平成17年度

決算委員会にオブザーバーとして出席した。ゴミの減量化

は、ゴミの分別を如何に徹底するかに係っている。3炉稼動

中だが、減量化で1炉休止出来れば、効果が出る。

第25回の北公民館ふれあいまつりのオープニングセレモ

ニーに出席。絵画や書等日頃のクラブの成果の展示を見

学した。毎年、楽しみにしているが、クラブの皆様の手作り

の運営や、発表の場であり、そのパワーを感じる。市民主

体のこうした取組が拡大していく事を望む。

泉大津市自治会連合会主催の自治会長研修会で、人権関係

講演会に参加した。講師は、和歌山県人権施策推進審議会委

員で、商法学者の村田溥積氏。軽快な話しぶりの中に、重要

なポイントを押さえた内容であった。最近の「いじめ」のパターン

を解説され、地域社会の重要性を指摘された。今流行っている

「ハチドリの一滴」という本の紹介もあり、自分で出来ることを実

行する時、一人の力が多くの力へと伝播する例を述べられた。

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泉大津市 溝口浩
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