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新年明けましておめでとうございます!
 皆様には平成24年の新春をお健やかに迎えられたこととお慶び申し上げます。本年が皆様にとりまして素晴らしい1年でありますことを心よりお祈り申し上げます。

  さて、1月2日に市内2ヶ所で新春の街頭演説をさせていただきました。
 昨年、公明党は、東日本大震災からの復旧・復興に全力で取り組んでまいりました。 政府に対する具体的な提言・提案も延べ722項目にも上りました。復旧・復興に 関連する法案についても、公明党がリードして、被災者の皆様の立場に立った内容 へ修正させたり、早期の成立に全力を挙げてまいりました。
 その一つが、「復興基本法」です。阪神・淡路大震災のときの復興基本法は発災から 1カ月余りで成立していましたが、今回、政府から法案が提出されたのはすでに震災から2カ月以上も経過してからという遅さ。政府の出足が鈍かったからに他なり ませんが、2カ月も時間を掛けたわりには、内容は「非常に弱く、復興の推進力に はならない」(公明党の山口那津男代表)代物でした。
 公明党は、何とか立ち上がろうとしている被災者の皆さんの期待に応えられるよう、 「復興庁」や「復興債」、「復興特区」などの具体策を盛り込んだ公明党案を発表しまし た。復興の理念、組織、手法などを明示して与野党協議に臨み、粘り強く協議を重 ねた結果、政府案を取り下げさせ公明党案で示した3点の主張をすべて盛り込んだ 議員立法を成立させることができたのです。政権を担っているとの自覚のない、そして何事にも、「遅い、鈍い、心がない」民主党の政治が目に余る中で、公明党の真 剣な取り組みが際立っています。公明党のこうした姿勢・行動力に対して、政府の 復興構想会議の五百旗頭(いおきべ)議長は、新聞紙上で「幸いなのは、(中略)公明党のように被災者への思い入れの深い野党が存在したことだ」、と評価しています。
 公明党は地方から国会まで、議員のネットワーク・チームワークが強みであります。 皆様の生活現場の声をお聞きし、政策に反映し、実現する、これが公明党です。今後とも、さらに地方と国の議員ネットワーク力をフルに発揮し、住みよい和泉市、 安心・安全のまち和泉市を目指し、市民の皆様のご期待にお応えできるよう全力で 働いてまいります。
 どうぞ本年も公明党へ変わらぬご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます

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和泉市 服部敏男
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