11月13日(金) 19時から土肥社会体育館で開催された伊豆市重要課題報告・意見交換会に参加してきました。
会場には約50人の市民が参加し、感染防止のため間隔を開けているので広い体育館もいっぱいの状態で、市民の関心の高さがうかがわれました。
市長からまず土肥津波避難複合施設の話題にふれたあと、新型コロナウイルス感染症による市内経済の状況、平和寺からの土砂・廃棄物流出、新中学校・防災公園、中伊豆温泉病院移転新築について報告があり、その後意見交換が行われました。
この日は平和寺の関係者も出席していて自分達に非が無いことを主張していましたが、土肥地区の課題について意見交換したい住民の皆さんは迷惑そうでした。
私も関心が強かった松原公園の津波避難複合施設については、松を伐採することと近隣住民の避難に配慮が足りないことに強い意見が出され、市長から「ぜひ住民の皆さんで話し合って場所を決めて下さい」との答えに納得した様子でした。
住民が場所を決めると言っても、本来の目的・機能が損なわれては意味がありません。住民合意と十分な機能を備えた施設建設が進んでほしいものです。
この他にも八木沢地区で計画がある、住宅地周辺を埋め尽くすような太陽光発電施設についても懸念する意見が出されました。
以前から土肥地区では、松原公園の津波避難施設建設に伴う松の伐採に強い反対があり、出席者の多さに繋がったように思われますが、他地区でも身近なことから地域全体のことまで、多くの皆さんがこのような場で意見交換していただけるとありがたいです。

西伊豆スカイラインが通る景勝地にある平和寺敷地内に、廃棄物が混入した大量の土砂が投棄され、一部が柿木川に流出する大きな問題が発生しています。
今日は議員有志による現地確認が行われ、その現状を視察してきました。
私たちの班は市役所職員の案内で、林道の終点から徒歩で30分ほどかけて川の上流部を目指しましたが、行く先々でプラスチックごみなどの瓦礫が散乱し、汚染の規模の大きさに驚きました。
さらに急な坂を登りきるとそこには、土留め措置の無いまま大量の土砂が積み上げられ、崩壊した一部が沢に崩れ落ちていました。
市では宗教法人を提訴して損害賠償を求める方針ですが、大量の廃棄物を片付けるのは容易ではありません。さらにこれからも土砂の流出が懸念されるなかで、県や警察の積極的な介入が求められています!
今日は久しぶりに市道矢熊筏場線を使って移動しました。
写真は筏場にある地谷第1砂防ダムで、現在改良工事が行われています。
3年ほど前、下流に住む方から「ダムが土砂で一杯になり機能しないのではないか。大雨時には不安を感じる」との声を受け、市の建設部を通じて対策を求めていたものです。
現在、堆積土砂の撤去と本体の加工、副提建設や上流部に流木止めフェンス設置を行うなどの工事が段階的に進められ、これからいよいよダム本体に流木止めが取り付けられるようです。
広島で起きた土砂災害など、土砂崩れなどで大量に流れ出した木材は、水に浮くため簡単に土留め堰堤を乗り越えて、下流域に猛烈な破壊力を持って襲いかかります!
命を守る防災対策、杉山まことはこれからも、小さな声を形にするために頑張ります。

今日で9月定例会が閉会しました。
8月18日に開会してから1ヶ月間、一般質問や議案質疑を通じて議論を戦わせてきましたが、本日をもって今期最後の議会が終了しました。
新型コロナウイルス感染症が長期化し、経済の低迷や生活不安の増大など課題が山積する中、市民の議会に向ける目も厳しさを増しています。
今日は陳情書の扱いや住民監査請求決定書の配布も行われましたが、市民に疑問を抱かせる言動を繰り返す議員が存在することは本当に残念です。
議会内でも事実に基づかない勝手な空想(妄想?)で、批判の為の批判に明け暮れる姿は見苦しい限りです。
意見の違いは当然あるにしても、健全な議論を戦わすことが出来る議会を構築し、市民の期待に応えることができるように、明日よりは新しい目標に向かって全力で動いて参ります。







