街頭遊説行いました
伊豆市手をつなぐ育成会の行事に参加しました
市内 小・中学校卒業式
今日は伊豆市内の小中学校の卒業式です。
午前中は、地元の中伊豆小学校に招かれました。 学校再編で誕生した中伊豆小学校は、今回が第一回の卒業式です。
これまで小規模の学校ばかり見てきましたので、そのにぎやかさとともに、子供たちがすごく大人びて見えました。
やはり多くの子供たちの中で、もまれて過ごしたことが影響しているのではないでしょうか。
新たなスタートを切った、第一回卒業生の未来に栄光あれです。
午後は中伊豆中学校です。 同じ時間に伊豆総合高校にも招かれていましたが、残念ながらこちらは無理です。
それにしても最近、学校で郷土愛を訴える挨拶を多く聞きます。 今日は中学校の卒業生からもそのような言葉を聞き、うれしく思いました。
少子高齢化で、地域が衰退していることは確かですが、いつか必ず転換期が来ることを信じて頑張りたいと思います。
3月定例会閉会しました
2月16日から行われていた平成24年度第1回定例会(3月議会)が閉会しました。
平成23年度の補正予算をはじめ、新年度予算、条例改定など提案されていた議案すべてについて可決・成立しました。
大きく賛否が分かれたのは、平成24年度一般会計予算と、湯の国会館の指定管理者を指定する条例の制定についてです。私はこの2件の賛成討論を行いました。近日中に、伊豆市のホームページから録画中継がご覧になれます。
私はすべてに賛成しましたが、中には、“なんでも賛成”するなどと言ってくる議員もいます。すべての議案についてしっかり審査して、判断の上の賛成のどこがいけないのでしょうか。反対の意見の中には、反対のための反対、最初に反対ありき、の討論も多いように感じます。反対であるならば、それではどうすればよいのか、という議論がもっと活発に出てくるとよいと思いますが。
認定こども園「あゆのさと」竣工
一般会計予算が委員会で否決!
経済建設委員会2日目の今日は、建設部所管の付託案件について審査を行いました。
その中で、平成24年度の予算案ついては、賛成少数で否決されました。主な理由は、食肉加工センターの運営管理計画がずさんであるとのことです.
食肉加工センターについては、今まで多くの議論が交わされてきましたが、一番の目的は、有害鳥獣(主に鹿)の捕獲量の拡大と、その食肉としての有効活用であったと思います。
そして初年度となる23年度は、予想以上の捕獲・搬入があり人手が足りないことが一番の課題とされていました。来年度は人員を増やして対応し、コスト面でも改善を計っていくとの答弁も得ています。
せっかく本来の目標をクリアする見込みが出てきた段階で、否決してしまってはいかがかと思います。私は、しっかり事業の推移を監視しながら、見守っていくべきだと思いますが。
地震防災シンポジュームが開催されました
今日は、午前中市内5か所で街頭演説を行い、午後から伊豆市主催の地震防災シンポジュームに参加しました。
シンポジュームでは、群馬大学広域首都圏防災研究センター長の片田敏孝氏の「想定外を生き抜く力、大津波から生き抜いた釜石市の児童・生徒の主体的行動に学ぶ」と題して、基調講演がありました。
釜石市では、多くの犠牲者が出た中で、学校管理下にあった小・中学生は全員避難して助かったそうです。ただし、学校を休んでいた5人が犠牲になったので決して喜べないとも語っていました。
片田氏は、今の社会は災害過保護になっている、自然の力は想定で決められない、人間が作った想定内の対策を講じて、安心して逃げないことが多くの犠牲者を出してしまった。と語り、一人一人が主体的に自らの命を守るために、できることを精いっぱい積み上げていくしかないと言われていました。
また、子供は大人の姿を見て育つので、子どもの教育を言う前に範を示していかなければならない、とも語っていました。
30年以内に東海地震が起こる確率は、88%だそうです。地域の皆が、自分の命を守り抜く姿勢を見せること。今できることを今やる(家具の転倒防止など)、そしてそれを積み上げていく。など、非常に有意義なシンポジュームでした。
長い間失礼してしまいました。
長い間失礼してしまい申し訳ありません。
パソコンがどうしてもいうことを聞かなくなり、修理をあきらめて新品を購入しました。
長い間、動きの悪いパソコンで時間を費やし、ストレスがたまっていたのがウソのようです。痛い出費でしたが、これからはしっかりと更新していきますのでよろしくお願いします。
昨日は、担当する経済建設委員会が開かれ、新年度の予算案や、修善寺総合会館と湯の国会館の指定管理者の指定について、などが審査されました。
今年度から開業した食肉加工センター事業では、採算の合う事業を目指すべきとの意見が多く出され、仕入れ単価を検討していくことが表明されました。私は、もともとの目的が有害鳥獣の捕獲を促進することにあるので、猟師さんの搬入意欲が減退するのではないかと心配して質問しましたが、捕獲隊との話し合いの中で、体重により単価を決めていくとのことです。
牧畜と違って、個体の搬入が安定していないので、計画的な運営は難しいと思いますが、初年度としては予想以上の順調な滑り出しをしています。
今後さらに知恵を絞り、やがて民間で経営できるようになるとよいのですが・・・・・
また、湯の国会館の指定管理者の選定について、多くの疑義が出され、採決の結果委員会では否決となりました。この、湯の国会館の指定管理については、昨年9月の定例会で審査され、公募をするということも表明された中で、全会一致で可決されたものです。
公平な立場から、指定管理者選定委員会で決定されたものである以上、それに従うのが順当であると思います。、私は、賛成の立場を表明しました。