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バックナンバー 2016年 6月

平成28年6月10日

6月議会で一般質問をさせていただきました。

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◆AEDの戦略的で効率的な設置のあり方について

~ 効果的な活用で救命率向上を目指して~

 

AEDは、伊丹市において、公共施設を中心に配置され、現在一定の設置台数の確保はほぼ達成されており、今後はAEDの戦略的で効果的な設置の在り方を再検討し、効率的な活用を促進させることにより、市民の皆様の救命率向上を目指す段階に至っているのではないかと考えられることから質問しました。

公共施設では、現在、夜間や休日などは施設から持ち出しが困難な状況であり、そのためにも、24時間対応が可能なコンビニエンスストアや交番への再配置や市内の学校においては屋外設置の提案をさせて頂きました。


 

◆救急体制の充実について

~ 多様化する救急ニーズ、社会情勢の変化に対応した体制を~

 

救急出動件数等が、過去最多を記録し、高齢化の進展等で一貫して増加傾向にあることから本市での救急搬送の現状と救急車1台増車配備についてと、2020年東京五輪、パラリンピックの開催で、訪日外国人観光者数の目標が4000万人とされ、訪日外国人観光者を本市に呼び込むための環境整備等をおこなっており、多くの外国の方をお迎えしたい本市として、外国の方々への安心・安全の対策を講ずることは、本市としての重要な機能であることから、市における救急搬送における外国人の対応について質問しました。

 

  平成28年5月23・24日

伊丹市議会 総合戦略及び総合計画検討特別委員会のメンバーで神奈川県藤沢市、東京都武蔵野市に訪問されていただきました。

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藤沢市ではこれまで、約40年間にわたって市の長期的な計画である「総合計画」を策定されていましたが、さまざまな分野で個別の計画を策定し、それらに基づく事業を展開されていました。

しかし、目まぐるしく変化する社会経済状況に合致させることが難しくなり、それの社会情勢に対応するため、「総合計画」に替わる新たな仕組みとして「藤沢市市政運営の総合指針2016」を策定されていました。

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また、武蔵野市では、昭和46年から長期計画を策定されており、4年ごとにローリング(計画の実行⇒分析・評価⇒計画の修正・実行というサイクル(循環)を 繰り返していく方法 )による計画の見直しをされていました。

本市は、総合計画のあり方について議論がなされております。訪問させていただき大変参考となりました。

 

竹村かずと
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伊丹市 竹村和人
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