教育について
私は小児科医で働いてきた経験を活かして子育て支援や健康政策で多くの実績を市議8年間で作らせて頂きました。幼児教育に関しても、ひとりの人生におけるスタート地点でしっかりとした質の高い教育を受けるチャンスが平等に与えられるようにと様々意見をしてきました。障がい児支援にも力を注いできました。
今後、教育に関して私が取り組んでいこうと思う事があります。それは不登校の問題です。コロナ禍で不登校児がふえている実態が浮き彫りにされてきています。教育委員会などでさまざまな対応がなされていますが、私は不登校については後になってわかる発達障害のケースなどもあるのでマンツーマンの形で一人一人にあった学びが必要と思います。どんな子供にも学ぶチャンスを与えて、将来その子がいつでも再スタートを切れるために一定の学力をつけておけるようにその手段としてICT教育を活かしたいと考えます。こどもたち一人一人の可能性を大人たちが信じて、再び立ち上がり翼をひろげるその時の為に、1日1日の積み重ねを共に歩んでいく。そんな支援が出来る様にしたい。全ての人の可能性を信じ「誰ひとり置き去りにしない」「一人一人の個性が尊重される」そんな世の中にしていきたい。と強く感じています。
県議会議員選挙を目の前にして「私に何が出来るのか」「私の成すべきものとは何か」を自問自答していると教育の重要性を再認識するに至りました。子ども達ひとりひとりの人生を幸福にするために、教育に力を注いでまいります!