3/24(水)より市の災害用備蓄生理用品の一部を無償で提供され『生活にお困りの方を対象に生理用品を無償で提供』が開始されます。

3月18日に緊急要望書を藤原市長に提出させて頂いた『コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望』に対して、迅速な対応をして頂き大変に感謝です。必要とされる方に提供出来る事となりました。

◇3月24日(水)より (数に限りがございます。なくなり次第終了となります。)
【現在は終了しております。 令和6年２月28日】

◇提供場所 市役所1階のくらし・相談サポートセンターにて、『生活にお困りの方を対象に生理用品を無償で提供』致します。 受け取り方法は事前予約は不要です。 市役所1階のくらし・相談サポートセンターの窓口にて、 ・スマートフォン等の端末でホームページ掲載の図柄の表示を提示して下さい。              ・カウンターに同じ図柄のカードを置いておきますので、そちらを職員に提示して下さい。 (どちらでも大丈夫です。) 新型コロナウィルス感染症拡大の影響を受けて、失業や仕事が減るなどして生活に困っている方、衛生品への購入に不安を抱えている方に提供されます。

詳しくは #伊丹市ホームページ をご覧下さい。 http://www.city.itami.lg.jp/i/SOSIKI/KENKOFUKUSHI/JIRITU_SOUDAN/1616143119519.html

本日、伊丹市長に伊丹市議会公明党議員団といたしまして『コロナ禍における女性の負担軽減に関する緊急要望』を提出させて頂きました。

 

緊急要望では「生理の貧困」対策として災害備蓄品の生理用品を必要とされている方に有効活用して頂くよう要望。 市長との懇談では「前向きに取り組ませて頂く、必要な方に届く様に関係部署と検討致します。」と御答え頂きました。

任意団体である「#みんなの生理」が行ったアンケートの調査によりますと5人に1人の若者が金銭的な理由で生理用品を買うことに苦労した、他のもので代用しているとのことでした。また貧困で生理用品を購入できないだけでなくネグレクトにより、親から生理用品を買ってもらえない子がいるということも指摘されておりました。

令和3年度 伊丹市一般会計予算の審議において、私は防災備蓄品の生理用品の現状を質問し、使用期限が過ぎて廃棄処分をするのではなく、ローリングストック計画にあげ、生理用品の使用期限が切れる前に、経済的に支援が必要とする方、ネグレクトにより親から生理用品を買ってもらえない子に無償支給するべきと思い、伊丹市の見解をお聞きしました。担当課より備蓄期間前に必要とされる方に無償支給出来るよう検討をしていきます。答弁を頂いておりました。

声に上げにくい問題でありますが、コロナ禍で浮き彫りとなった課題であります。

令和3年度一般会計予算に対して多くの質疑を交わし審査することができました。

小さな声に寄り添い、今後もしっかり市政に取り組んで参ります。