視察・文教福祉常任委員会(一日目)
文教福祉常任委員会委員として川崎市・調布市に視察を行いました。
本日は川崎市高津区にある子ども・若者の居場所づくり川崎市「子ども夢パーク」。
この施設は特定非営利活動法人。有給スタッフは常勤6名、非常勤5名。事業規模は年間約3600万円。内訳は指定管理料が2100万円、会費380万円、寄付金400万円、助成金330万円、その他380万円。
公設民営型の「フリースペースえん」についての運営などの説明の後、実際の施設を視察しました。
居場所を通じて不登校の子供たちが学校に復学したりするなどの事例についても説明を受けました。
自由に過ごすことができるフリースペース、子供たちが生きているだけで素晴らしいと感じることが重要と理事長の西野博之さんの言葉が心に残りました。
救命講習に参加!
視察・神戸低侵襲がん医療センター
神戸市ポートアイランドにある神戸低侵襲がん医療センターを会派で視察に行ってきました。
兼ねてから聞いていた放射線による最先端治療に取り組まれている病院です。
がん治療においても保険適用がなされている病院です。つまり一般的な収入の方であれば3割負担であり、高額療養費で8万余りでがん治療ができるという病院です。
放射線治療を専門に医師、医療物理士などの方々の連携により適正に放射線による治療をされています。
医療物理士は放射線を放射する角度・深さなどを計算し治療プランを立案する役割。現在病院には3名医療物理士の先生が在籍しているとのこと。
まだ日本においてはがんの部位を切除する方法が一般的ですが、アメリカでは7割が放射線治療が行われ、3割が切除による治療になっています。
一方日本では7割が切除による治療で残る3割が放射線治療とのことでした。今後日本でも放射線治療が主流になる取り組みを行っているとのこと。
放射線治療は周囲の細胞まで放射線を浴びることになるので医療物理士が縦・横・立体の3次元に時間軸を加えた4次元でがんの部位の放射する部位の角度・深さなどを正確な計算を基にシュミレーションを幾度も行い治療するとのことでした。
現在一日の患者数は60人程。治療時間は3分間程度。
痛みも全くなく体への負担は全くないとのことでした。
実際の治療現場も視察させていただきました。MRIのように寝ているだけで治療が終わっているような感じです。
それを隣接する部屋でパソコンに送られれてくる画像に映し出されます。
実例として紹介されたのが、がんが肺・頸椎など3箇所に転移していた方が某病院でこれ以上の治療は無理と言われていたが、放射線治療によりがん細胞を消滅させることができ、今でも元気になって1カ月に一回診察に来られているということでした。
また同病院の周辺には県立こども病院・理研・医療機関に関係する会社など医療機関が集中しています。
最先端の医学の進歩を実感すると同時にグル―バル化のなかでこれからの日本の役割についても考えました。








