日光市観光協会を視察
湯西川・川俣・奥鬼怒支所において、視察を行いました。
板橋区くらしと観光課では「みどりと文化の交流協定」を結んでいる栃木県日光市で恒例の「湯西川温泉かまくら祭り」開催期間中、板橋区役所・湯西川温泉間に直行バスを運行します。
東日本大震災の影響で観光客が激減していましたが、ようやく集客も回復傾向にあると伺いました。
道路も3年前に開通し、年間20万人程度の観光客で賑い、湯西川では組合員が集客に向けて、多くのイベントを積極的に開催しています。
以前は、宿泊施設や土産物店で提示すると様々な割引が受けられる「湯西川・川俣・奥鬼怒川温泉友好パスポート」を板橋区民に発行していましたが、残念ながら現在その制度はなくなってしまっています。
今後、日光市観光協会湯西川・川俣・奥鬼怒支部と連携を深めて、区民に対して、宿泊サービスの復活の検討をして欲しいと考えます。
また、観光協会では昼夜・季節を問わず大人も子供も楽しめるような工夫をしています。
そのために2か月に1回、旅館組合・企画宣伝(若者)で協議会を開催し、アイデアを出し合っているとのことです。