ふれあい植物センターを視察
渋谷区のふれあい植物センターを視察いたしました。当植物園は公社の第3セクターで運営されことで、年間約6000万の予算で内訳は、運営費2000万、経費4000万、職員は5名です。
地域のボランティアも積極的に参加し、幼稚園児、保育園児の環境教育が行われています。
東京で一番小さな植物園をコンセプトに、一品種一品を展示しています。
この園の中にホタルがいますが、植物園が主たる事業なので、天井からはミストが出ていて亜熱帯の温度と殺菌消毒がされています。よって必ずしもホタルにとって住みやすい環境ではありません。
園の中に、小さなせせらぎが流れていています。「春の小川」の童謡は渋谷区が発祥の唄とのことで、この植物園にその小川の再現を行いホタルを飛ばして区民を楽しませていたところ、自然にホタルが住み着き、毎年50匹前後が羽化するようになったとのことです。
しかし、近親交配が続くと奇形が出てくるので、それ以外に毎年1000匹は事業者の方から提供を受けているそうです。その事業者の委託費用は約160万くらいになります。
担当者の話によると、ホタルの累代飼育4代目になると、匹数が激減するとの事でした。
ホタルを見にくる来館者は年々増えて、昨年は一万人になったそうです。お金をかけずに職員と地域ボランティアの力で行政評価は上がっているとの事でした。






