子どもの読書活動について視察
箕面市に「子供の読書活動」について、視察に伺いました。
箕面市子ども読書活動推進計画には、「読書が人に与える力は、時代と場所を超えて普遍的なものです。適切な時期に適切な本の楽しみに出会えるための環境整備を推進することは、極めて重要であり大人の責務です」とあります。本市では、平成16年に「箕面市子ども読書活動推進計画」を策定、翌17年には「実施計画」を策定し、箕面市における子ども(概ね18歳以下の者)の読書活動について推進をするとしています。
推進計画の基本方針
①乳幼児から、いつでもそばに本がある環境を作る。
②連携による読書環境の充実をすすめる。
③大人が子どもと本の架け橋になる。
現在、同市には6館の図書館があります。市は、西から栄えたとのことで西側に図書館が多く存在し、バランスに欠けているとのことで、あと2館の図書館を増設に取り組んでいます。
また、「箕面・世界子どもの本アカデミー賞」を実施し、子どもの活字離れを防ぎ、読書への関心や意欲を高めることを目指しています。これは、市内の少中学校の児童生徒が投票し、「絵本賞」「作品賞」「ヤングアダルト作品賞」の受賞作品を決定し、受賞作家などを招いて授賞式や公園を実施している事業です。
事業の効果ですが、図書館での子どもの図書貸出冊数について、乳幼児で約35,000冊から81,000冊(227%)に、小学生は約134,000から156,000冊(116%)へ増えています。今後の課題として、高校生へのアプローチが難しいとのことでした。板橋区におきましても、読書活動の推進は必要であり、今後も取り組んでまいります。






