星美ホームとは、子どもたちの明るい未来のため、豊かな心を育む環境を創造し、様々な取り組みをしながら、子どもたち一人ひとりを養育、支援する児童養護施設です。
本園と児童養護施設( 星美ホーム)とファミリーホーム(ルチアホーム、ドメニコホーム)が併設しています。
平成30年4月1日よりファミリーホームが2棟新設されました。
(写真:星美ホームHP)
〔本園〕52名、〔地域小規模児童養護施設〕36名、〔法人型ファミリーホーム〕12名の児童は名区立の小中学校に分散して通学しているそうです。
ファミリーホーム責任者の方は以前、児童相談所でも所長として勤務されていました。
児童相談所の立場で考えると、児童養護施設やグループホームやファミリーホームなどの施設を増やすこと要望していますが、施設側の課題としてはマンパワーや退所後の支援や施設場所の確保などがあげられます。
(公明新聞記事2月17日6面)
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児童福祉法では、原則として18歳までの自立を促しているが、厚労省は今月、同法を改正し年齢制限を撤廃する方針を固めた。年齢で区切らず、施設や自治体が自立できると判断した時期まで支援を続け、就労や生活支援に関する助言も強化する。
全国73の児童相談所設置自治体への調査では、事業の要となる支援コーディネーターの配置人数ゼロが最多の35.6%。厚労省は、虐待対応や家庭支援に高い専門性を持つ新資格「子ども家庭福祉ソーシャルワーカー(仮称)」も創設し、2024年度から運用する。
今回の視察を通して感じたことは、ファミリーホームの理想としては限りなく低年齢から入所した方が、里親等の信頼関係構築が期待できます。しかしファミリーホーム(里親)の実態としては0歳児などの乳幼児と18歳の高校生を同時にファミリーホーム内でサポートできる体制が困難であることが判明しました。
課題を整理して板橋区においても充実した施策となるよう取り組んで参ります。

