世界的な冒険家である植村直己は、板橋区仲宿を拠点として世界に旅立ち、世界初の五大陸登頂者となるなど、数々の偉業を成しとげました。
植村冒険館は、植村直己の「冒険精神=ウエムラ・スピリット」を永く後世に伝える活動を、30年近く行ってきました。
植村直己の生誕80周年である2021年、冒険に向かう植村直己の居所だった場所から徒歩5分とかからないゆかりの地に植村冒険館をリニューアルオープンします。
リニューアル後は、区立植村記念加賀スポーツセンター(旧東板橋体育館)と複合化し、冒険館と体育館の融合といった今までに例を見ない全く新しい施設に生まれ変わります。

展示室に一歩足を踏み入れると、植村直己が冒険の中で目にした雪山の景色や実際に使用した犬ぞりの光景が臨場感あふれる映像で目前に迫ってきます。
そして、植村直己の日記をモチーフにしてエピソードを紹介し、植村直己の残した「言葉」から過酷な冒険の様子や、人間らしい一面を知り、板橋区から世界へ旅立っていった国民栄誉賞受賞者、植村直己を身近に感じられるような作りとなりました。
また、植村直己の人生全体の歩みや偉業が分かる「植村直己の冒険年表」や、臨場感あふれる「映像シアター」を設置します。訪れた人は、植村直己の足跡をたどりながら、過酷な冒険の様子や見た景色、残した「言葉」から、その人となりを知ることができます。
常設展示室(体育館3階)以外にも、体育館1階のミニギャラリー(ウエムラチャレンジベース)などにも植村直己のグラフィックを配置し、施設全体で「チャレンジスピリット」を感じ、持ち帰ることができるような作りです。


