板橋フレンドセンターとは、さまざまな理由で学校に行くことができないでいる児童生徒に対して、学習や体験活動を通じて、社会的自立を支援するところです。
現在、板橋区内の小中学校の不登校児・成都の人数は610名と平成26年と比較をしますと208名も増加している危機的な状況だと感じました。板橋フレンドセンターに通級(登録)している児童・生徒の実績は平成30年度では112名となっています。
今年度の予算は施設維持管理費9,636千円、報償費1,087千円、需用費327千円、使用料他472千円と通常区立小学校と比べて、かなり少ない予算で運営されていることが判明しました。
パソコン室は古いパソコンが並んでおり、決して素晴らしい設備が整っているとは言えない環境でした。
不登校児を復帰させることが目的ではなく、居場所づくりとしての場になるよう職員の方々は心血を注がれています。
所長からは、「不登校を生まない学校づくり」が大切であり、インクルーシブ教育の共有により、学校不適応(心理・障がい・言語・学力)に対応できる適応指導体制の充実が望まれるとのお話を伺いました。
今回の視察をおこない、①不登校対策②無料塾③居場所づくりの3つをどのように捉え、進めていくかを考えさせられる視察となりました。




