現在千葉と東京で9カ所を展開している株式会社シルバーウッドが運営者です。
入居時の費用ゼロ円!家賃、共益費、食費、生活支援サービス込で要介護1で約16万円、要介護5で25万円くらいです。
月一回の理美容訪問もあります。施設内にも居宅介護支援員やケアネージャーなどがおりますが、ほかの事業者からのサービス利用も可能です。
【来館者などもくつろげるスペース】
銀木犀の介護保険利用率は35%程度だそうです。この利用率数値をみても商売主義ではなく、居住者の住みやすい環境づくりを重視していることがわかります。
【リフト式浴室】
【ランドリー】
見学したら思わず住みたくなると評判の「銀木犀」は、老人ホームのイメージとは全く異なり、評判通りとてもきれいであたたかな空間でした。食堂(直営)では深みのある手作りのイスやテーブルが並べられていました。
【食堂】
銀木犀は地域に開かれています。施設の一部が駄菓子屋になっていて、入居者が店番をします。
学校から帰ってきた地域の子ども達との交流の場になり、入居者の生きがいづくりの役割を菓子屋が担っています。
【併設されている駄菓子屋】
入居条件は、年齢は60歳以上。要介護認定を受けている方。室数は48室(内二人部屋は6室)あります。
施設の特徴としては、延命措置をおこなわず、充実した最期を迎えられるような介護・援助をする「医療の看取りり」ではなく「介護の看取り」をおこなっています。2015年オープン以来、24名の方を看取られました。
この施設の特徴は規制で入居者を縛らず、良い意味で管理をしないことで自由に過ごせるように心がけています。
多くの老人ホームでは玄関に鍵をかけますが、銀木犀では玄関に鍵はかかっていません。
施設には40名以上の認知症の方がいま、のびのびと穏やかに過ごされています。
施設長いわく、その人の強みをいかにひきだすことが重要だとのことでした。
今回の視察を通して、看取り介護について真正面から向き合う良い機会となりました。
また、特別養護老人ホーム等に補助されている助成金の優遇差も考えていかなければならないと感じました。
更にサービス付き高齢者住宅のサービス水準が施設によって差が生じないような支援は何ができるかを考えさせられる視察となりました。











