平成25年10月7日(月)墨田区における京成電鉄押上線連続立体交差事業について視察をしました。
昭和62年から連続立体交差事業調査を実施してから工事着手の平成20年までと22年もかかりました。
すべての工事完了年月は平成28年度になり、調査実施から30年間の歳月を要します。
この事業は、都市高速鉄道京成電鉄押上線の押上駅から八広駅間の延長約2.3Km(事業区間約
1.5Km)の区間を連続立体交差化するものです。
鉄道と道路が立体交差化されることにより踏切が除却され、踏切での慢性的な交通渋滞の解消、鉄道・道路それぞれの安全性の向上が図られることになります。
また、連続立体交差化にあわせて、居住環境の保全や地域の円滑な交通を確保するため、鉄道に沿って側道整備(延長約1.3Km)を行っていきます。 これらの事業を推進することによって、これまで鉄道により隔てられていた地域の一体化が実現し、沿線のまちづくりに寄与することとなります。
説明の後、現地を視察しました。
現在はスカイツリー前方面のみの立体運行となっています。工事完了は平成28年の予定となっています。
仮線に車両を移動して、上下線にわけて施工します。
曳舟駅周辺のまちづくりも「曳舟駅周辺地区整備構想」に基づき地区計画を平成13年度に定め、段階的に整備を進めています。細かく地区を区切り、住民との調整を図りながら事業推進をしています。
独立行政法人都市再生機構で施工された1街区から開発状況を視察しました。
板橋区の東上線連続立体化の状況は遅遅として進まない状況です。平成19年度には常盤台駅で警察官が踏切内で殉職をするという痛ましい事故も発生しております。
補助26号線の開通予定の平成32年度にはオリンピック・パラリンピックも東京で開催されます。この機運を逃すことなく、東武東上線立体化事業も大きな前進をしていくことが重要と考えます。
住宅棟建設中。
東武東上線連続立体化の早期実現に向けて、「安心の観点」と「防災の観点」の両方から検討して、早急に事業候補区間になるように取り組んでまいります。



















