平成25年度板橋区・消防署・消防団合同水防訓練が行われました!
平成25年5月29日(水)、荒川河川敷にて水防訓練が行われました。
訓練の目的は、台風や集中豪雨等が多発する時季を前にして、板橋区・消防署・消防団及び関係機関等が連携を図り、実践的な訓練を実施することにより水災に備えることです。
板橋区では災害時に民間企業と、トラックや重機などを使用ができる様に協定を結んでいます。
今日午前、関東甲信地方の梅雨入り発表がありました。平年より10日早く、統計史上3番目の早さです。
梅雨入りが早い夏の天候は荒れるとのデータもあるそうです。このような訓練をしっかりと行うことで、有事の際は、迅速な対応が可能となります。
様々な止水工法や排水活動、救助活動等の訓練が行われました。
【積み土のう工法】
【改良積み土のう工法】
【鋼板防護工法】
【連結水のう工法】
【都市型防水工法】(机、ポリタンクなど身近な家庭用品を使用)
災害発生時には、本日学んだ土のう工法などを有効に活用して被害を最小限に食い止めていきたいと思います。
【実戦さながらの救助活動・排水活動】
水防管理者である区長の総評により訓練が終了しました。消防団や消防隊員の頼もしい姿を拝見し、大変心強くも感じました。関係者の皆様、大変にお疲れ様でした。