4/12(木)~13(金)滋賀県大津市唐崎にある全国市町村国際文化研修所で行われました。

1日目は午後から、早稲田大学文学学術院の増山均教授による「これからの子育て支援」を受講しました。

昔と今の子育ての違いを考えさせられました。地域の関わり合いが重要でありながら、昨今は無縁社会になってきています。若者の地域参加によって、「つながり・やくわり・ぬくもり」ができる「子育て支援」になっていくと感じました。

  

休憩後に(社福)プロップ・ステーション 竹中ナミ理事長による「ユニバーサル社会の実現を目指して」を受講しました!

ご自身のお子様が重度心身障がいになられたことをきっかけに、障がい者を「かわいそう」から入るのではなく、弱者を弱者と捉えるのではなく「共生・共助社会」を目指す為に、ICTを駆使してチャレンジド(障がいを持つ人の可能性に着目した、新しい米語)の自立と社会参画、とりわけ就労を支援する(社福)プロップ・ステーション を立ち上げられました!

かわいそうから入る、「マイナスだけに着目する福祉」という考え方に設立当時はたくさんの方から批判をされたそうです。

いくら慈愛をこめても、マイナスだけに着目する福祉は障がい者の誇りを奪う事につながっていきます。

人は障がいの有無に関わりなく「他者から期待されている時」自分に誇りが持てます。

私自身、受講してとても勉強になりました。行政として手当などを充実する事も重要ですが、障がい者の方たちの生きがいとなる就労支援の強化に向けて取り組んで参ります。

  

ホテル前にて撮影(ひこうき雲)

 

  

2日目は子どもの虹情報研修センター 川崎二三彦研究部長による「児童虐待の現状と対策の必要性」を受講しました。

児童虐待は深刻な人権侵害です。『児童虐待を受けたと思われる児童を発見した者は、速やかに、これを市町村、都道府県の設置する福祉事務所若しくは児童相談所に通告しなければならない。』と法律で定められています。

「受けたと思われる児童」ですので、躊躇することなく通告していただきたいと思います。

保護者がしつけとして体罰を行っているというケースが見受けられます。

私はそれは、言い訳にすぎないと思います。子育て上様々な局面があるかと思いますが、怪我をおわせる体罰は違います。

体罰を受けた子供たちの多くは自分がいう事を聞かなかったから仕方がないと思ってしまいます。

いくら親が我が家の教育方針だといっても、それは【児童虐待の防止等に関する法律】第二条に反しています。

児童を保護する境界が見えにくいのが児童虐待の難しさですが、相談窓口の充実や妊娠期からの相談体制の構築が必要と感じました。

休憩後、島根県邑南町の石橋良治町長による「地域福祉と自治体の役割~日本一の子育て村を目指して~」を受講しました。

邑南町では「日本一の子育て村構想」を掲げ、医療・福祉・教育等を連携させた総合的な支援を推進しています。居住確保や育児期環境整備に向けた施策を実施しています。また住民参加による福祉教育を重視した「地域保健福祉計画」は、厚生労働省の優良事例として紹介されました。

邑南町では第2子以降の保育料は無料です。これは全国的にもめずらしく、「集え!シングルマザー」と題して雑誌【女性自身2/21号掲載】にも取り上げられました。

石橋町長はマスコミをうまく利用されていると感じました。5/8にはTBS「もてもてナインティナイン」のお見合い大作戦!や6/3「NHKのど自慢」が放映、開催がされる予定です。

 

早朝に撮影(琵琶湖)

今回の研修で多くの事を学ばせて頂きました。板橋区政にしっかりと反映していける様に働いて参ります。

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