昨日、令和3年度の宗像市議会6月定例会が開会され、7月2日に閉会の予定である。
9,790万円を増額する本年度一般会計補正予算案など12議案が上程された。7月で任期が切れる高宮史郎教育長(68)の再任に同意した。任期は3年。
特徴的な議案は、プロポーザル方式で工事請負人を定めた宗像市立城山中学校の改築事業費31億9,190万円の議会議決議案。補正予算案では、新型コロナウイルスの公共施設の感染症対策経費や、感染者等への生活支援、接種会場への交通の利便性を向上させるため、ふれあいバスの臨時運行及びシャトルバスを運行させるワクチン接種への対応を行う。また、児童生徒の学びを保障するとして、遠隔授業に対応するため、学校の通信回線増強などICT環境の整備を行う。
石松議員は、16日に「空き家等対策の具体的な取組」についての一般質問を行う。
※一般質問通告書の全文は、一般質問通告書(2021年6月定例議会)を参照してください。