乳児から幼児教育や異年齢の集団教育が必要
本日は、認証こども園 新宿せいがこども園にお邪魔しています。
藤森先生は、生後9ヶ月から幼児教育が必要で、人は9ヶ月で他者を認識することができ、相手の意図していることを認識して、その時期から子どもの集団(異年齢)の中で、他の子が何をするのかを見て、たくさんのことを覚えるといいます。
子どもは見て、観察して、覚える。大人(保育士)がやっていることも学び、自分できるようになる。自立する。乳児は集団の中で何を誰に頼んだらいいのかが養われ”一人でできる”が自然と備わってくるようです。
また、藤森先生は、10年、15年後に必要なスキルは、「creativity」・・・過去の価値あるものを集めて、さらに価値あるものにする力と、「social skill」・・・自分の意思を理論建てて人に説明し、反論に再反論して、周囲を説得することができるスキルです。それは、0歳〜3歳までの成長する時期から子どもの集団(異年齢)の中で教育を受けている子どもの方が必要なスキルを身につきやすいとご教示をいただきました。
私の子育て時代は、3歳までは親が手をかけた分だけよく育つといわれていましたが、今は親が子どもに手を出しすぎてしまい、子どもにとって本当に良いとはいえないんだそうです
大変勉強になりました❗️