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バックナンバー 2009年 10月 9日

離島で大学教育を/公明議員がリードし運動展開/放送大学分校の誘致めざす

沖縄・石垣市

 島に大学を呼ぼう。沖縄県八重山諸島の石垣島(石垣市)で、放送大学の分校(サテライト)を誘致する運動が、石垣市議会公明党の大石行英議員を先頭に進んでいる。

 今月3日には、同大学の広報活動の一環として、中東専門家の高橋和夫教授が「オバマ政権と中東」と題し、石垣市民会館で講演(主催・同大学沖縄学習センター)。大勢が参加し、国際政治の最新事情を学びたいという市民の熱気を感じさせた。

 大学のない同市は、これまでに何度も大学の誘致運動に取り組み、その都度、教授陣の確保などをネックに挫折した経緯がある。そこで2005年11月に大石議員らを中心に結成されたのが、放送大学八重山サテライトスペース誘致期成会だ。

 八重山諸島全体で10人前後だった放送大学の学生数は、同会の運動によって現在100人を超えるまでに。沖縄本島の沖縄学習センター(琉球大学内)でしか受けられなかった単位認定試験やスクーリング(面接授業)も同市内で受けられるようになっている。

 同会会長の大石議員は「島には経済的理由などで大学進学を断念した人がたくさんいる。分校の設置は、そうした人々の夢をかなえるとともに、地域の人材育成と経済活性化への起爆剤になる」と分校誘致に意欲を示していた。

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