徳島小松島港予防保全事業の予算確保に尽力 徳島小松島港の課題について説明を受ける(2014年6月14日) 徳島小松島港金磯地区は、供用開始後40年以上経過し老朽化した岸壁などの施設があり、小松島市より安全性確保の要望を頂いていました。 2016年度当初予算において、「徳島小松島港予防保全事業」として1億5千万円が個所付けされ、同市のさらなる要望を受け国に働きかけを行ったところ、同年度第2次補正予算で3億5千万円を計上、当初予算と合わせて5億円の事業規模になりました。 本事業は、老朽化した港湾施設の安全性を確保するとともに、大型クルーズ船の受入環境を改善するため、既存岸壁の改良等を推進する事業です。