管工事関係(2016年)
強靭・安全・持続可能な水道の構築へ向け予算を確保
◆平成29年度水道関係予算案について、「水道施設整備費補助」や「生活基盤施設耐震化等交付金」(PDF)の予算を確保。
※参考:水道施設整備 年度別予算額推移(平成21年度から平成29年度)
全国管工事業協同組合連合会(全管連)からの要請事項が実現
◆平成28年 4月8日付で厚労省より都道府県知事に対して、「平成28年度水道施設整備費に係る歩掛表について(通知)」が発出。
※参考:厚生労働省資料「GX形ダクタイル鋳鉄管布設における掘削幅の改定いついて」(PDF)
◆通知の内容は、党上水道・簡易水道問題議員懇話会が全国管工事業協同組合連合会(全管連)より、平成27年6月ならびに12月に要請を受けていた「水道工事積算基準の見直し」が実現。
◆全管連・大澤会長からは実現の見込みとなった段階で感謝の声を頂く。(公明新聞記事)
実現した要請事項のポイントは以下の通り。
① 作業環境改善等の観点から、全管種に共通して管路布設時に確保すべき作業幅として、最小掘削幅について現行基準の50㎝を「55㎝」に改定。
② GX形継手の標準接合作業幅について、現行基準の150㎜を「175㎜」に改定。
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