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毎日体重測定をしてみたら!!
私は一昨年、体重計に毎日乗ることによって5キロの減量に成功した。(電池切れを故障と思い込み体重計に乗らなくなって半分ほど戻ってしまったが。)
毎朝起床後トイレにおいてある体重計に乗る。毎日の体重の変化をみるうちに、1日の食事・睡眠・活動量などによって体重が変化する様子がよくわかるようになった。私が一番驚いた発見が、よく睡眠をとるほうが夜寝る前と翌朝の体重差が大きいという事だった。
体重を図るだけと言いながら、食べ過ぎないようにしようとか、エレベーターではなく階段を上ろうとか、自然に健康への意識が高くなってくることは、自分の体験から実証できていた。
そんな経験から、蒲郡市の体重測定事業が目にとまった。どのように市の事業として実施し、どのような結果が得られたのか、期待を持って文教福祉常任委員会の視察事項に提案していた。
そして、委員会視察で取り上げることになり10月18日、5人の委員で(2名は欠席)愛知県蒲郡市に行政視察を行った。
さて、市には様々な計画が策定されているが、印西市の場合業務を専門業者に委託して計画を作ってもらう事が通常だ。
しかし、蒲郡市では、職員が全庁的に一丸となって、収集した健康データや分析結果を基に、市の健康課題の解決策を協議し「健康蒲郡21第2次計画」を手作りで作成した。
また、全庁管理職を対象に職員向けの健康づくり研修会を実施。職員27名でPTを立ち上げた。PTは5つのグループ別に活動。
その中の1グループでは、体重測定100日間に挑戦することで自己の健康・体重管理を促す事業を企画。これが、平成26年度厚生労働省地域健康増進促進事業の補助採択を受けることができ、
「体重測定100日チャレンジ!めざせ1万人」事業を実施。平成27年度国の「健康寿命を延ばそうアワード賞」を受賞する結果となった。
蒲郡市の「体重測定100日チャレンジ!めざせ1万人」事業における体重測定は、平成26年10月1日から平成27年1月8日の100日間で行なった。
参加したのは5886人。(その内ウェブでの参加3052人、手書きの記録表での参加2834人。)
個人での参加の方が多かったようだが、団体の参加を挙げてみると、民間企業・病院・公共団体が21に上る。市役所の52課。市役所関連団体が8参加している。
100日間データのあった3240例を分析した結果は以下の通り。
①BMIを 18.5未満(やせ) 18.5以上~25未満(標準) 25以上(肥満) の3段階に分けて変化を見る。
②1か月ごとのBMIの変化を見る。
この結果、肥満、やせが減少し、適正体重の者が増加。
③性・年齢別のBMIの変化をみる。
男性は40~64歳にBMIの高い人が多い。女性の40歳未満にやせが多いが最終的にはBMIが上昇し改善。
④アンケート調査結果
参加前後で比較すると、「健康を意識するようになる」と答えた人が89%。「これからも体重を図りたい」と回答した人が90%に上るなど健康への意識の向上が図れた。
⑤参加の動機について性別年代別に比較した結果、若い男性は職場からの働きかけにより参加した人が多かった。
さて財源関係を聞いてみたが国の事業に採択されたことにより26年度の費用は全額国費で賄えたという。総額1894万7千円。
この年度はチャレンジ賞を始め各賞を授与するなど財源を気にせず盛り上げていくことができた。
次年度以降の財源確保が課題である。しかし今回行ったことで健康意識を向上させることができ体重を図り続けたいとする人が3千人以上に上ること自体が大きなメリットであった。
印西市においても体重測定による健康意識向上効果をもっと内外にアピールしていけないかと思っている。
病気にならない体づくりは、個人にとっても幸せに生きていくために大事だ。市にとっても医療費削減にも効果があるはずである。
印西市の医療費の伸びは、平成24年度約49.5億円から平成27年度約56.6億円と3年間で7.1億円と大きく増加している。
疾患別にみると糖尿病や高血圧症といった生活習慣病が上位を占めているのが実態。
糖尿病の割合は医療費の10.6%となっている。
残念ながら検診受診率は県の平均37.4%より低い33.5%である。特に64歳以下で受診率が低くなっており、
若い時からの健康に対する意識向上と病気にならない体づくりのための生活習慣をもっと向上させていくことが重要だと思う。
倒れる前の生活習慣改善!まずは簡単にできる毎日の体重測定から始めてみませんか。(自戒をこめて)
※視察の直前に、体重計の電池を入れ替えたところ我が家の体重計が復活した。体重を図ると同時に、脂肪率が体全体の平均の他、腕、足、体と3か所別に測定されるという優れものだ。
実は、視察から帰宅後未だ体重計に乗れていない。でも明日朝からまた体重測定を始めることを宣言いたします。今日はバリバリ食べたいもの食べておこうっと。
市民相談1243件 声がカタチに!
暑中お見舞い申し上げます。
今日は土用の丑の日、成田で送別会があり参加後帰宅途中
鰻屋さんが数軒ありましたがどこも行列でした。
アベノミクスの効果が感じられました。
我が家の男性陣はウナギがあまり好きではないようです。(よかった!)
ウナギ1枚で最低でも1箱の栄養ドリンクが買えます。
そこでウナギを栄養ドリンクに替えて猛暑を乗り切ろうと思います。
さて、7月も明日で終わり。
そこで市民相談経過報告(6月~7月)をいたします。
これからも皆様の声を市・県につなげるべくコツコツ頑張ります。
お気軽にご意見、御相談をお寄せください。
1.千葉ニュータウン中央地域
①千葉ニュータウン北環状線中央分離帯草刈等 (県)
②木刈中学校横 緑道の穴埋め
2.滝野地域
①街路樹下枝処理 交差点の見通し改善
②道路補修 (発注済み)
3.松崎工業団地内
①事故多発交差点 看板の設置
4.小林地域
①通学路横断歩道の白線引き直し(県)
②道路側溝の高圧洗浄
③小林駅北口商店街防犯灯修理
5.木下地域
①356号線(県)、水道道路草刈
②竹袋交差点道路の舗装の打ち替え(実施予定・県)
③木下跨線橋補修工事(県:近日中開始~11月30日)
6.その他の相談
教育関連4件・健康関連3件・選挙関連3件・市の施設に関すること4件・心配事相談3件・政策要望3件
印西市長選挙と参議員議員選挙投票日は同日ですが・・
7月10日(日)は、参議院選挙と市長選挙の投票日です。
参議院選挙(①選挙区 ②比例区)と ③市長選挙。
※①~③ 一人3回投票します。
公示日がちがうため期日前投票の開始日が違います。
●参議院議員選挙の期日前投票は、6月23日(木)から
●市長選挙の期日前投票は、7月4日(月)から
※期日前投票最終日は共に7月9日(土)です。
ーーーー 期日前投票のパターンーーーーー
1. ・6月23日(木)~7月3日(日)に期日前投票に行った場合
投票できるのは参議院選挙だけです。
その際持参した入場整理券は回収されます。
・市長選挙の期日前投票は、7月4日(月)以降に行きます。
入場整理券はなくても大丈夫です。
ただし受付で宣誓書を記載する手間があります。
※宣誓書は、市のHPよりダウンロードして自宅で記入してから行くこともできます。
・もちろん事情により投票日当日の7月10日(日)でも
入場整理券なしで大丈夫。
市長選挙のみ投票することができます。
2. 7月4日(月)~7月9日(土)に期日前投票に行った場合は、
参議院選挙、市長選挙とも投票できます。
定例議会個人質問日決定 6月8日(水)3人目
平成28年第二回定例議会が5月30日(月)開会します。
今議会の個人質問の通告は16名。
(順番は、議長がくじ引きで決定しています。)
6月3、6、7、8、の4日間で実施され、私は8日(水)の3人目です。
通告は以下の通りです。6月議会もがんばります。
1.「食品ロス」の削減対策
①食品ロスの現状と課題について。
②スーパーや食料品店、外食産業、家庭における食品ロス削減の取り組み推進について。
③「フードバンク」の活用・推進の状況について。
④先進自治体の事例を参考に対策を推進できないか。
2.自死(自殺)対策計画の策定
①本市における自死者等の状況分析。
②対策計画策定状況と予防啓発。
③子どもの自死予防教育。
3.ワクチン接種事業の推進
①子宮頸がん予防ワクチン接種事業について。
②B型肝炎ワクチン定期接種事業について。
4.新生児聴力検査
①実施状況等現状について。
②検査費用補助事業の必要性についての見解。
5.防災・減災対策の強化
①被災者支援システムの稼働・管理状況
住民基本台帳データ、要援護者データ、家屋データ等との連携や地理情報システム(GIS)の導入など連携強化の状況を伺う。
②避難所に畳を提供する「5日で5000枚の約束。」プロジェクトとの協定締結を提案するが見解を伺う。
③マンホールトイレ
国土交通省が、マンホールトイレの普及に向けた地方自治体向けの整備ガイドラインを作成したが今後の対応について伺う。
④避難所案内表示板(多言語)等の設置状況を伺う。
⑤防災公園の設置・利活用の状況を伺う。
⑥橋梁の補修及び長寿命化計画進捗状況
橋梁点検結果概要(平成25年3月)によると「管理橋梁138橋に5年程度以内までには補修の必要があると判断される損傷が確認された。」とあるが補修の進捗及び長寿命化計画進捗状況を伺う。
6.手賀沼・手賀川地域の活用推進
手賀沼・手賀川活用推進協議会の報告書を踏まえ、これまでの取り組みと今後の実施計画を伺う。
中小事業者のための軽減税率対策補助金について
先日ランチをした店舗の経営者から、軽減税率導入に対応したレジを購入するなど出費が大変だという話になりました。
平成27年度補正予算として国は、中小事業者のレジ導入など対応を支援するための補助金予算996億円付けています。
これはレジ導入が十数万社に上ると見込んで、全ての事業者をカバーできるようにするためのものです。
印西市議会の質問で取り上げましたが、その後印西市では、HPに関連のHPをリンクして詳しく調べられるようにしました。
詳しくは、印西市のHP 「軽減税率対策補助金」で検索してください。
※問い合わせ先 軽減税率対策補助金事務局申請窓口
電話 0570-081-222 土日祭日除く 午前9時~午後5時
ボイスアクション実施中!市内10カ所で街頭演説
本日朝9時半から市内10カ所でボイスアクションについての内容で街頭演説を行いました。木下駅南口で行われていた骨董市は、朝早くからたくさんの人で賑わっていました。
公明党の旗を掲げての街頭演説。毎回いろんな方から声をかけられます。先月は鎌倉からきた方に、そして今日は、国分寺から来たという昭和9年生まれ82歳の男性から声をかけられました。わが母と同年代。背中もシャンとされていてお若い!2時間かけて印西市にようこそ。交通アクセス悪く「吉高の大桜」見に行けずごめんなさい。いつまでもお元気でと祈らずにはいられませんでした。
そして、ニュータウン中央に行くと、6日から始まる全国交通安全運動を前に県警による啓発イベントが行われていました。
さて、明日の午後2時から4時まで千葉ニュータウン中央駅周辺で公明党青年委員会によるアンケート調査「ボイスアクション」を実施します。
5つの政策から一番良いものに投票していただく簡単なアンケート調査です。ぜひボイスアクションに参加してみてください。
お待ちしております。
印西市学校適正配置審議会の答申まとまる
今日3月23日、印西市立小学校及び中学校の適正配置についての答申が印西市学校適正配置審議会会長 明石要一(千葉敬愛短期大学長)氏より教育長に手渡されました。
印西市の児童生徒数は少子化の進展によりほとんどはが減少しているものの、新たな宅地開発や土地利用計画の変更等により児童生徒数の増加が予想以上となっている地域もあるなど学校の小規模化と大規模化が同時に進行しています。このような状況から教育指導上の及び学校運営上の課題を解決し、より良い教育環境と教育の質の向上を図るために学校の適正配置について審議するため、昨年5月学校適正化審議会(識見を有する委員6名に委嘱)を設置。これまで8回にわたり審議を行ってきました。
今後教育委員会に報告、基本方針(案)の策定、パブリックコメント(秋ごろ)を経て基本方針が策定される予定です。答申をもとに印西市の子どもたちの教育環境・教育条件を整備していくにはなお一層の保護者・地域・市民の皆様のご理解とご協力を得ることが重要です。
学校配置シュミレーション
審議会では、学校適正配置の優先度が高くかつ緊急性の高い学校から、施設の状況や学校規模、通学距離、学校等の特徴、学区外修学の状況など、あらゆる面から審議し、望ましい学校の配置を以下の通りとしています。
1.永治小学校 <審議結果> 木刈小学校との統合を進める。
2.宗像小学校 <審議結果> いには野小学校との統合を進める。
3.船穂小学校 <審議結果> 高花小学校との統合を進める。
4.本埜第一小学校 <審議結果> 滝野小学校との統合を進める。
5.本埜第二小学校 <審議結果> 小林北小学校との統合を進める。
6.本埜中学校 <審議結果> 本埜第一小学校区は滝野中学校区へ、
本埜第二小学校は小林中学校区への再編を進める。
7.小倉台小学校 <審議結果> 学校施設の増改築、通学区域の見直し、
学校の分離・新設の順で決める。
適正配置を進める上での留意点について
1.児童への配慮(教職員の配置や事前の学校交流など) 2.通学への配慮(スクールバスの運行など) 3.地域への配慮(説明会やHPでの周知など) 4.統合後の学校施設について(庁内検討組織や保護者や地域住民への説明会など)
女性の健康週間です
3月1日から国際女性の日の3月8日まで、「女性の健康週間」です。
女性の健康の課題について考える機会にしていただくため
市内7カ所で街頭演説を行い、女性の生命を守るための健診受診を訴えました。
乳がんは、年感7万6千人が発症し1万3千人が命を落とし、子宮頸がんも1万3千人が発症し3500人が命を落としています。
公明党は、2009年女性特有のがん検診無料クーポン券配布事業を実現!
(20歳から40歳までの5歳刻みの年齢の方に子宮頸がん検診無料クーポンを、
40歳から60歳までの5歳刻みの方に乳がん検診無料クーポンを配布する事業。
5年間にわたり実施。現在は、20歳・40歳時等に子宮頸がん・乳がんの無料クーポン配布事業を継続実施中)
事業開始時には20%と低い検診受診率でしたが、
乳がん検診率43.6%、子宮頸がん検診率42.1%と、ともに40%に上りました。
しかし欧米の検診率は80%~90%。日本人女性の健診受診率はまだまだ低い状況です。
未受診者に、個別に受診勧奨をするコール・リコール事業をさらに推進していくことが重要です。
これからも、女性の命を守る施策に取り組んでまいります。