Archive for 2010年 12月
子宮頸がん予防ワクチン 全額公費助成が実現!
平成23年1月から、子宮頸がん予防ワクチンの接種費用を全額公費で助成します(接種は任意)。
助成費用を盛り込んだ補正予算が平成22年12月10日、開催中の定例議会で可決されました。
対象者は、市内在住の全女子中学生と高校1年生女子(該当年齢女子全員)
ただし今年度は中学3年生と高校1年生(対象年齢全員)に接種を推進します。
市立中学の3年生には学校を通して通知が配布されます。
私立中学3年生と高校1年生(該当年齢全員)には自宅に郵送で通知します。
それぞれ個別に医療機関に行き接種をしてください。接種費用は無料。
接種可能な医療機関は市内23か所。通知に医療機関一覧の案内が掲載されます。
来年度は対象年齢全員に集団接種ができるよう推進していきたいと思います。
私はこれまで3回の議会質問等で子宮頸がんにや予防ワクチンの重要性を
訴え早期のワクチン助成制度の導入を推進してまいりました。
何といっても実現への力になったのは、啓発活動やワクチン助成制度の実現への署名運動に
参加してくださいました多くの市民の皆様のおかげです。感謝申し上げます。
「がんゼロ」をめざすにはワクチン接種に加え検診が不可欠です。
今後も”がんゼロの街印西市”をめざし活動してまいります。
印西市「くらしの便利帳」が完成。全戸配布へ!
市では12月2日、市役所の窓口業務や行政情報など、日常生活で役立つ情報を一冊にまとめた「印西市くらしの便利帳」を、㈱サイネックスと共同発行しました。明日から、市内全戸に配布される予定です。
これは、官民協働事業として発行されるもので、掲載する行政情報は市が提供し、印刷・製本などの費用は同社が集める広告収入でまかなわれています。これによって、市の財政負担削減と市民サービスの向上を両立させることができました。
これまで印西市では、市の業務や行政サービスの案内として、毎年8月15日号の『広報いんざい』を特別編集号「暮らしのガイド」とし発行しておりました。
私は、平成20年第3回定例議会の一般質問において、多くの情報を、より分かりやすく、市民のみなさんに提供する冊子が必要ではないかと、官民協働による方式での市情報誌の作成を提案しておりました。それが、このたび実現したものです。 12月3日から、順次皆様のお宅に配布されます。お楽しみに。