午前中に、総支部の打ち合わせをして来年の活動を確認しました。
来年も忙しくなりそうです。
午後からは、夫と共に挨拶回り。
みなさん、大掃除の真っ最中で、ご夫婦そろって掃除をしてみえました。
わが家にいい刺激をいただきました(笑)明日からの夫の活躍を期待します。
夕方からは、お世話になった女性弁護士さんのお通夜でした。
導師の方から彼女の生き方をお聞きし、弁護士としていつも見せる厳しいお顔とは違う一面を知りました。
幸せな人生だったんだと思いました。変な言い方ですが、とてもいいお通夜でした・・・。
また、明日から頑張れそうな気がします。
明日あさってと東京の娘の所に行って来ます。
一番忙しい時期ですが、娘に会うことは私のエネルギーの充電になります。
よって、今日で今年のブログを終わります。
皆さま、良いお年をお迎えください。
来年もよろしくお願いします。
午前10時から、議会報編集委員会がありました。
議会改革に取り組んでいることを表紙に載せることにし、先日発表のあった「議会改革度ランキング」のことも紹介することにしました。
早稲田大学のマニフェスト研究所(所長・北川正恭元三重県知事)が、全国の地方議会を対象に「議会改革度調査2011」を実施し、その結果をまとめました。昨年に引き続き2回目の実施で、各議会においては議会事務局で対応・回答したものです。
議会数1786、回答数1356。
何と犬山市は、44位でした!
素晴らしい事です!
ランキングだけではなく、おもしろい分析もされていました。
例えば、女性議員が多いほど、議員年齢が低いほど改革が進んでいるようです。
しかし、女性議員の多い少ないは、定数の数によっても違うので難しいところではあります。
以下のURLから見ることができます。
http://www.maniken.jp/gikai/index.html
休みの間に、しっかり見てみたいと思います。
午後からは会社を訪問し、社長さんとお話しさせていただきました。
会社経営の長い社長さんの話は、大変興味深いものでした。
私が「大変な時期がありましたか?」と訪ねると「7回、あった。そのたびに規模を小さくしたり人員整理をしたりしてきた。」と言われました。もうすぐ設立50周年を迎える会社です。社長さんも、70歳を越え「来年は、成人式だ」と言われました。
まさに、「生涯青春」です。さわやかな気持ちをいただいて帰ってきました。
明日も挨拶回りと掃除の繰り返しです。
この時に合わせたかのように、いろんな所の蛍光灯が切れてしまいます。
明日は、電気屋さんも回らないと・・・。
クリスマスの頃から、様々なご相談が増えています。
年末で役所の御用納めとなる28日を意識しないわけにはいかず、少々あせりながら話を進めています。
いつでも市役所に行けるというのは、本当に安心ですよね。
年末年始の閉庁期間に、大きな問題が起きない事を祈りたいと思います。
年末の挨拶まわりをしながら、少しだけ(?)掃除を始めました。
テレビで「せめてここだけは掃除を」というのを信じて目に付くところから始めました。
毎年、夫にしてもらう所は、しっかり残しておきました。
明日も頑張ります!
今日、感動した事を一つ紹介します。
地上波では流れていない幻のCM「ハッピーバースデイ3.11」というのがあるそうです。
多くの命が失われた2011年3月11日、被災地で生まれた新たな命。子どもたちに「生まれてきてくれてありがとう」という気持ちをこめて、子どもたちの瞳に映る未来を思いながら、日本のこれからを考えていきたいというメッセージをこめた171秒の映像。
映像のバックに流れる歌は、Yaeさんの「名も知らぬ花のように」という歌。Yaeさんは、は加藤登紀子さんの次女だそうです。
ユニセフのCMだということですが、たくさんの尊い命が失われたあの3.11にこんなに素敵な生命の誕生があったことを嬉しく思いました。感動の映像でした。
ホワイトクリスマスになりました。
都会に住んでいたら「きれいね~」と喜びますが、田舎暮らしで車で出勤となると明日の朝が心配です。
こんな心配をする日がこの冬は、何回あるのでしょうか。
さて、今年もあと1週間となりました。
来年は、平穏で幸福な生活ができますように・・・と願う年末です。
その、基礎となる政治の安定を願わざるを得ません。
今日、気になったのが、民主党の前原政調会長の発言。
フジテレビに出演し、政府が、群馬県の八ッ場ダムの建設継続を決めたことについて、「わたしの敗北だ」と述べました。
その後、歳出抑制に向けた国家公務員削減のため、民間の整理解雇に当たる分限免職を活用すべきだとの考えを示しました。歳入のほぼ半分を国債で賄う2012年度予算案に関し「こんな予算の組み方は長く続かない。公務員をどう合理化するか、分限免職の規定に十二分に該当する」と述べました。
「分限免職」とは、聞き慣れない言葉ですが、ウィキペディアによると
分限免職(ぶんげんめんしょく)は、公務員に対する「身分保障の限界」という意味で、組織の能率的運営の維持・確保を目的として行われる免職のこと。具体的には、財政悪化などに伴う人員の整理削減(いわゆるリストラ)、事故・災害による死亡または長期間の行方不明、心身の故障等による職務への従事不能・勤務成績不良、公務員として適格性を欠くことなどを理由に行う。通常の退職手当が満額支給されるが行方不明の場合、その理由が単なる出勤拒否や職務の放棄、借金取り立ての回避など、著しく正当性を欠いている場合には職務懈怠として懲戒免職になることがある。
公務員のリストラが始まるかもしれないということです。
公務員の定年延長が議論されている中で、この発言はどうなのでしょうか。
不思議に思った出来事です。
さて、昨日の金柑ですが、ホーロー鍋を買ってきて甘露煮にしました。
大変、手間がかかりましたが、とても美味しく(?)出来ました。
のどに良さそうです。
でも、使ったのは取ってきた金柑の10分の1です・・・。
クリスマスイブです。
子どもが小さいときは、ケーキを用意しサンタさんに代わってプレゼントを用意し、忙しいイブでしたが子ども達が大きくなり、それぞれに出かけるようになってからは、大変静かな夜になりました。
それでも、明日は人が(?)揃うので、ケーキを予約しました。
少し、気分がウキウキするのはなぜでしょう?
昨日の昼から夫の実家がある田原市に帰って、今日の夕方家に戻りました。
私たちのために、腰の悪い母に代わって父がお布団を干してくれたそうです。
家事をしなかった父ですが、母の体調を気づかい少しずつ家事を手伝うようになったとか。
年齢と共に家事を始めることもあるんですね。
田原市に帰って、いつもの金柑を畑に取りにいきました。
義父と一緒に軽トラックに乗って出かけ、私が金柑を取り、義父はお土産に持たせてくれるじゃがいも、大根を畑から取ってくれました。
何キロくらい、金柑を取ったのかわかりませんが、買い物袋に二つ、ずっしりと重かったです。
今年は、甘露煮を作ろうと思うのですが、どのレシピを見ても「ホーロー鍋で煮る」と書いてあります。
わが家には、ホーロー鍋がないので、どうしようか悩んでいます・・・。
金柑は、傷がつかないように丁寧にはさみを入れましたが、可愛いので思わず写真を撮りました。
冬至です。
今週は、忘年会・懇親会が続き、胃腸も疲れ気味です。
冬至でも、かぼちゃを食べることもなく、外食が続いています。
ゆずも自宅にないので、冬至を楽しむことは出来ません、残念です。
明日のランチで、忘年会・懇親会・クリスマス会(?)が一段落します。
その後、田原市の主人の実家に帰ります。
結婚してから、お正月は田原で過ごしていましたが、議員になった9年前からは、年末の早い時期に帰るようにしています。
明日の夕方に出かけて、あさっての昼に帰ってきます。いつもの親不孝パターンです・・・。
母が、「もう、長芋もジャガイモも大根も畑から取ったからね」と、電話で言ってました。
勝手ばかりしている私たちをいつも、温かく迎えてくれます。
そんな両親に対して私の出来ることは、母の話をいっぱい聞いてあげることです。
父と二人暮らしなので、話したいことがいっぱいあるみたいで、母の話、父の話をしっかり聞いてきます。
携帯をスマホに変えてから、携帯からブログを書くことができなくなりました(私が習得していない)ので、明日のブログはお休みします。
◇高木美智代衆議院議員から嬉しい報告がありました。
不育症の定義を厚生労働科学研究班(代表・齋藤 滋 富山大産科婦人科学教授)は、2回以上の流産・死産あるいは早期新生児死亡の既往がある場合とし、患者数は3~4万人といわれています。
さらなる課題は、多くの医療機関で標準的な治療が行われるための不育症外来や不育症についてのカウンセリング・相談窓口の開設、研究助成、また、地方自治体で始められている不育症治療助成等の推進です。
◇ 荒木清寛参議院議員からもツイッターで報告がありました。
不育症の治療(自己注射)に使われるヘパリンカルシウム製剤について、来年1月上旬から保険適用となることが本日の中央社会保険医療協議会で決まりました。朗報です。
先日、愛知県で相談窓口が開設されることになったとお伝えしましたが、また大きな進歩となりました。
子育ての話を聞く時、死産や流産を経験した方に多く出会います。
人知れず、悩んでいる人、悲しんでいる人がいることを忘れてはいけないと思います。
そういった方々の力になりたいと思います。
今夜は、東小コミュニティの集まりがありました。
みなさん、本当によく頑張ってくださり、少しずつ形になってきています。
感謝です。
12月議会の閉会日。
犬山市議会の閉会日は、午後1時からです。
午前9時からは、政務調査費検討委員会、10時からは、全員協議会を行い何点か協議しました。
以前は、会派の代表だけで協議していたことが、今は全員協議会で決められていきます。
「この話は、聞いてない」ということはなくなりましたが、結論を出すまで話し合いが重ねられ多少時間がかかります。
すべての議員が納得できる結論になるとは限りませんが、話し合いの過程の中で共通の認識が出来るのではないかと思います。
夜は、部課長さんと議員の懇親会でした。
これも何年か前から行われている年末行事です。
私の近辺で話題になったのは、公務員の定年延長。
男性職員さんいわく、「60歳まで頑張って働こうと思っていたのが延長になっても働く気がしない」
女性職員さんいわく、「いいではないですか~働くだけ働けたら」
女性がみんなそう考えているかどうかは、わかりませんが私も延長になることはいいことだと思っています。
定年が2年延びる予定の夫に「頑張って働いて」と言っていますが、夫は「60歳で辞める」と言っています。
亭主元気で・・・働くためには、内助の功が必要でしょうか?
冷たい風と小雨がぱらつく一日でした。
遠く山を眺めると雪が降っているようです。
こんな天気が続くのでしょうね・・・。
今日は、気になる記事を見つけました。(毎日新聞の記事です)
イタリア:世界遺産「ポンペイ」崩壊の危機 資金不足、ずさん管理で劣化進む
ポンペイ遺跡は紀元79年、ベズビオ火山(現標高1281メートル)の大噴火による火砕流で埋まった古代都市で、18~19世紀の発掘でよみがえった。広さは東京ドーム14個分の66ヘクタールある。
ポンペイは最盛期、ローマ帝国の貴族など推定2万5000人が暮らし、ギリシャ時代のアポロ神殿や円形劇場、バーやレストランも多数あった。これらが瞬く間に火砕流にのみ込まれたことで、当時のままの街並みに加えて、多くの壁画や彫像、さらに人や犬の亡きがらまでが火山灰の中に空洞として残った。
「戦士の学校」の崩落は当初、壁や柱への浸水が原因と見られていた。だが、この地域は地震の多発地帯でもあり、調査に当たる構造設計技師ニコラ・アウジェンティ氏は「浸水だけではなく、地盤が弱っていた可能性もある」と述べ、結論は出ていない。
崩落から1年を経て原因を特定できないのも問題だが、それ以前にポンペイには修復技師がほとんどいない。20世紀初めには「85人」との記録があるが、今や5人に過ぎない。
しかも、予算が有効に使われない「いいかげんさ」もある。これは今に始まったことではない。ポンペイがあるカンパニア州の調査委員会は「2010年までに、五つの建造物に対し欧州連合(EU)の支援金も含め約3900万ユーロ(約40億1700万円)が使われたが、効果を上げたプロジェクトはなかった」との報告書をまとめている。
ベルルスコーニ前政権は08年に「ポンペイ非常事態宣言」を発令、遺跡保護の管轄を文化省から災害担当の防災庁に移した。家々の内壁を飾る原色やパステルカラーのフレスコ画が年平均150平方メートルもはがれ、警備の手薄さから発掘品の盗難やゴミ投棄が目立ち始めたためだ。だが、「遺跡の専門家」でない防災庁が指揮したことで、劣化はさらに進んだ。
ポンペイを管轄する地元検察のディエゴ・マルモ局長によると、当局は「戦士の学校」崩壊を重く見て、管理者の責任を追及する異例の捜査に乗り出している。現在、防災庁の担当官ら9人を職務不履行と過失損害の容疑で捜査中だ。
また、円形劇場の修復(費用700万ユーロ)をめぐる不明朗支出などで担当官ら2人を職権乱用、公的物品の納入不正容疑で調べている。修復予算の一部が工事と関係のない大量の物品購入に充てられるなど、不可解なカネの出入りが確認されたという。
マルモ局長は「遺跡の保護は細心の注意を払っても難しいのに、かなりずさんに管理されており、公金の使途も不明な点が多い」と話す。検察は来年早々にも起訴に踏み切る構えだ。
他にも遺跡の門扉代20万ユーロ、野良犬排除策11万ユーロなど、遺跡保護の核心ではない支出も目立つ。先の非営利組織のイルランドさんは「08年以降、崩落予防策はほとんどなされなかった」と指摘した。
◇来春からの修復、EU緊急支援へ
こうした状況の中、ヨハネス・ハーン欧州委員(地域政策担当)が先月初め、ポンペイ遺跡を訪れ、来春に始まるポンペイとその周辺遺跡の修復5カ年計画にEUが緊急支援として1億500万ユーロを投じると公表した。人類共有の貴重な遺産の保護を「イタリアだけに委ねられない」ということだ。
だが、効率の悪い管理や資金の不明朗な使途が続けば、修復はままならず、新たな崩落も防ぎようがない。「いまの体制のままでうまくいくのか」。専門家らの不安の声は収まらない。
とても残念な記事です。
ポンペイを訪れたのは、もう15年以上前ですが、人々が直前まで生きて生活していた・・・そんな雰囲気を感じられるとても貴重な遺跡です。
イタリア人のいい加減さは、怒れる事もたくさんありますが、古いものを大事にする精神はなくなっていないはずです。
良い方向に向かうことを祈るばかりです。