今日で4月が終わります・・・。
統一選挙で新人議員が出た所は、当然勇退される議員さんがみえます。公明党の先輩議員も勇退されます。
豊橋市の伊藤秀昭議員。コマツのブルトーザーの営業マンだった彼が昭和62年4月の初当選以来、6期24年の議員生活を終え勇退されます。
常に「地方議員よ、立ち上がれ!」とのコメントを寄せてくださり、議員としての考え方、行動の仕方を教えてくださいました。
24年の間、発行してきた「ひであきレポート」の展示会を今、豊橋のギャラリーで開催されています(5月1日まで)
豊橋にも視察に行かせていただきましたが、本当に情熱のかたまりのような熱い方です。
先輩に教えていただきたい事はたくさんありますが、いつまでも甘えてはいられません。自分の置かれた立場でしっかりと活動したいと思います。
選挙をするたびに学ぶことがたくさんあります。
この先の4年間。また勉強の始まりです!明日も充実した日々を送りたいです!
行楽日和という予報でしたが、風が冷たくて曇り空、少し雨もぱらつきました。
ゴールデンウィークに入り、犬山も観光客が多く訪れています。リトルワールド、明治村、日本モンキーパークに続く道が渋滞していました。特に城下町は、どんな状況か確かめに行かなければ・・・と思っています。
犬山の城下町観光の弱点は、駐車場と食べるところの少なさです。この連休中は、市の職員が交代で駐車場に立つということで少し安心していますが・・・。食べるところも少しずつ増えてはいますが、歩きながら気軽に食べられるものが観光地には、良いようです。
何度も足を運んでいただけるような工夫が必要ですね。
午後7時から、イギリスのウィリアム王子とキャサリンさん(ケイトさん)の結婚式の様子がテレビで流れていました。
ウェストミンスター寺院で挙式と聞き、日本で言えば仏前結婚になるのかな~?と変な事を考えてしまいました。
テレビでウィリアム王子の人柄を紹介する中で、お母さんのダイアナさんから教育された「ノブレス・オブリュージュ」の精神が受け継がれていると言われました。
「ノブレス・オブリュージュ」・・・初めて聞く言葉でした。
調べてみると「ノブレス・オブリージュ」は、フランス語で直訳すれば「高貴な義務」
高貴な身分の人間には、その地位と引き替えに社会的な責務が伴うという意味だそうです。
ヨーロッパでは、基本的な道徳観だとか・・・。
慈善事業に尽くしてきたダイアナさんは、王子二人にもその精神を教えてきたようです。母としても素晴らしい人でした。
この言葉自体は、貴族とかを限定していると思いますが、現代社会にあてはめれば、誰であれリーダーはそれにふさわしい行動をせねばならない・・・という事ではないでしょうか。
とても素敵な言葉を知ることができました。
今朝の公明新聞の1面に「統一選結果をどう見る」とのタイトルで学習院大学名誉教授の河合秀和氏のコメントが載っていました。(以下、新聞記事)
統一選結果をどう見る/震災下の低投票率を憂慮/生活課題に真剣 公明、民意に鋭いアンテナ/学習院大学名誉教授/河合秀和氏 | ||
――今回の選挙結果をどう見ますか。 河合秀和名誉教授 一番の特徴は、統一地方選が始まって以来、前半戦も後半戦も議会選挙は戦後最低の投票率となったことだ。東日本大震災への対応が求められる中、政治が「今後の日本をどうしていくか」という点で議論を深めていけば、国民の間にも元気が出てくるはずだった。 その意味で、日本の政治を生き返らせるチャンスであったが、今回の低投票率は、政治が国民から見放されている現状を端的に示している。国民は、自らの生活や被災者の救済、原発対応についても政府の力が必要であることは分かっているが、そういう切実な要求を満たしてくれると期待していない。非常に憂慮すべき事態だ。 ――震災も投票率に影響したと考えられますか。 河合 国の震災対策に希望が持てたら逆に上がったのではないか。真剣に日本の将来を考える機会であったにもかかわらず、選挙戦が自粛ムードになってしまった。未曽有の災害からの復興を日本にとってプラスとするための議論の場にすべきだったが、そういう空気をつくれなかった政治の責任は重い。 ――政権与党の民主党は惨敗しました。 河合 その責任は統率力のない菅直人首相にある。例えば、民主党は都知事選などで独自候補を立てられなかった。東京都は日本の人口の1割、GDP(国内総生産)では2割を占めるが、そういう重要なところで候補者を出せなかったのは、民主党の停滞ぶりを示している。 ――地域政党の台頭については。 河合 私は好意的に見ている。ただし、今後、中央の政党に集約されていくのか、各地域の政党になり切るのかはまだ分からない。それは、地方政治が国政と絡み合った時に初めて問える問題であり、地方政治は単なる国政の人気投票に利用すべきではない。地方議会に対する風当たりも厳しい中で、議員の危機意識も高まってきた。ようやく地方自治元年が始まったのではないか。 ――公明党の戦いぶりをどう評価しますか。 河合 公明党が統一選で全勝できなかったことは珍しいが、ぜひ今後の教訓にしてほしい。公明党の良いところは、「チーム3000」として国会議員から地方議員までが団結し、さらにその約3割が女性議員である点で、これは日本の希望だ。 女性は生活実感に根差して物事を考えることができ、縦割りの発想になりがちな男性だけの政治には限界がある。現実の生活課題に真剣に取り組めるのは公明党だけだ。その意味で、今後も民意に対して鋭いアンテナを張っていってもらいたい。 |
公明党の議員は、3004人になりました。
女性議員も多くいますが、各自治体においてはまだまだ女性が活躍しにくい状況です。
犬山市では、私の1期目は女性議員3人(定数25)、2期目1人(定数22)、3期目2人(定数20)です。
河合名誉教授の言われるとおり、生活実感に根ざして物事を考える女性がもっと政治の場に出るべきではないか・・・と思います。
奇しくも今夜、知人から「女性のあなたが頑張りなさい!」という激励の電話をいただきました。
男性の声も大事、女性の声も大事です。私は、女性の立場で精一杯頑張ります!
選挙戦の途中で「キャンディーズのスーちゃんが亡くなった」とのニュースが飛び込んできて、かなりショックを受けました。
特にファンだったわけではありませんが、「乳ガン」だったことがショックでした。
彼女は、平成4年に乳ガンになり、それ以来ずっとガンと闘い、最終的には多臓器にも転移したとか・・・(ニュースの聞きかじりなので詳細は違うかもしれませんが)
有名人が乳ガンになると、必ず大きなニュースになります。
乳ガンの怖さ、検診の大切さを訴えるには効果があるのかもしれません。
20年近くガンと闘いながら仕事をしてきた彼女の強さにも感動しました。
でも、なぜ助からなかったのか・・・本当に残念です。
平成元年に乳ガンを患い、左胸を全摘出した私には、助からなかった彼女の命が残念で残念で仕方がありません。
温存療法で手術をしたのか?わかりませんが、自分の命が消えようとしているときに東日本の震災で被災された方々を心配する・・・その気持ちにも感動しました。
私は、手術から23年生かされています。
生きている私は、ガン対策や健康推進にしっかりと力を入れなければ・・・と、再度、強く思いました。
今日は、10時から当選証書の付与式がありました。
投票日まではライバルだった20人がお互いの健闘をたたえて握手する・・・爽やかな風景でした。
得票の多かった順に、選挙管理委員長から証書をいただきます。
3度めですが、やはり緊張します。
新人議員が4人、現職16人。これからがまた新しい闘いのスタートです。会派の結成、議長などを決める臨時議会、全員協議会など・・・すぐに6月議会が始まります。早めの準備が必要です・・・。
月曜日から、片づけや書類の処理など少しずつ行っていますが、選挙の度に作ってくださるくす玉は本当に素晴らしい物で、みなさんに見ていただきたくてまだ片づけられません。
毎回、同じ地区の方が用意してくださるのですが、くす玉に付いている千羽鶴は、昨年暮れから準備をして4月に向けて作成されます。みなさんの想いのこもったくす玉です。本当に感謝です。
昨日、今日とたくさんの方から祝福の電話やメールをいただきました。
祝福とこれからの仕事への期待と・・・身が引き締まる思いです。
1638票・・・。3期目に挑戦した私の開票結果です。
投票率が下がり、新人候補が多かった今回の選挙で、これだけの得票が出たことに感謝です。支持をしてくださった皆様に本当に感謝です。
選挙期間中もたくさんのエピソードがありました。何度、涙したかわかりません・・・。
1期目や2期目にはなかった手応えを感じながらの選挙でした。
その手応えは、票に直接結びつくものではありませんが、私がこれから議員として活動する上でとても力になります。
初めて立候補したときから8年・・・さすがに体力は落ちていますが、最後までスタッフのみなさんに支えられの1週間でした。
走る遊説カーから見えた葉桜、ハナミズキ、菜の花、レンゲ・・・きれいな花たちが、気持ちを癒してくれました。
そして、もっと私を癒してくれたのは若い男女の遊説隊。明るくて楽しくて・・・勇気と元気をもらいました。
そして昨夜は、うれしいことにスタッフからすてきな花束と遊説隊のメンバーが作ってくれたアルバムをいただきました。
アルバムの中には、一人一人のメッセージが書かれてあり、それを読んでまた涙・・・。一生の宝物になりました。
本当に、私は幸せ者です \(^ o^ )/
明日は、いよいよ改選後の初出勤です。
みなさんの思いをしっかり背中に背負って頑張ります!
夕方から久しぶりの雨・・・。
事務所前に雨が降り込まないようにテントを張っていただきました。
ブルーシートを1週間前に張ってもらったのですが、強風が続いて飛ばされそうになったので今日、もう一度やり直してもらいました。感謝です。
外には、遊説カー。一足先に始まった、6区の衆議院補欠選挙です。
今日は、自民党の候補の応援に小泉進次郎議員が犬山に来たようで、話を聞いた人は「格好良かった!」「話がうまい!」「さわやか」と、大絶賛でした。(下は、送ってもらった写真です)
魅力ある議員とは・・・
弁が立つ? 顔がいい?・・・ん~何でしょう?
明日は、ケーブルテレビの取材があります。
インタビュー形式とか。楽しみです。
明日も頑張ろう!!!
昨日のブログに書いた花の名前を教えていただきました。
「源平枝垂れ桃」という名前だそうです。
説明文も添えられていました・・・。
鑑賞用のモモ(ハナモモ)です。果実は付きますが、食用に適しません。
赤と白に咲き分け、枝垂れるタイプのハナモモです。1本の木に紅白の花が咲くことから源氏の白旗と平家の赤旗が入り乱れて戦った「源平の合戦」にたとえられこの名がついたと言われています。
教えていただいてありがとうございました。すてきな名前ですよね~。
ハナモモは、聞いた事がありましたが、源平は知りませんでした。勉強になりました。
今日は、木曜日。
告示日まであと2日となりました。
今日は、遊説カーのチェックがありました(警察で行われます)。みなさんに助けていただいて進んでいますが、自分自身としてまだまだ、やらなければいけない事がたくさんあります。
焦りながらも、確実に頑張らないと・・・
あたたかい一日でした。週末には、天気が崩れるというので洗濯物をたくさんしました。
桜の花は散りつつありますが、同じ団地の中で素敵な花の木を見つけました。
毎年、綺麗に咲くのを知っていましたが、ある日突然花がすべてなくなってしまいます。
変わった木だな~と思っていたのですが持ち主にその理由を聞いて、謎が解けました。
老木になっているので、無理をさせず何日か花を楽しんだ後にすべて花を落とすのだそうです。
いつ落とされるか分からないので今日、写真を撮らせていただきました。
下の写真は、木の下に入って写した写真です。
お気づきかもしれませんが、この木の花は、赤・白・ピンクと1本の木でいろいろな花を咲かせています。
まさに見事な咲きっぷり。惚れ惚れしてしまいます。
しっかりと手をいれてもらい、きっと来年もきれいな花を咲かせてくれるでしょう。
ところで、この花の名前を知りません。何という、名前でしょう?